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広告を打っても、全部が全部、効くわけではない。
そんなことは簡単に想像がつく。 なんせ、今や広告は世界に溢れかえり、 広告を見ずに一日過ごすことなんて無理。 当然、接触しても気にもしない広告があるというもの。 しかし、きちんと接触しても効かない場合も多い。 それはなぜか・・? ヒトは会話において、コトバから情報を得るのは数%しかないという。 (何%か、詳しい数字を忘れました。ご存知の方、教えて下さい。) コトバ以外の、表情や、身振りや、語気などから情報を得る方が大きいという。 ヒトはコミュニケーションがないと生きていけない。 そしてコミュニケーションの真髄は、相手のココロを知る、ということだ。 相手に迷惑をかけた。相手が「気にしていないよ」と言ってくれた。 その時、脳ミソは何を考えているか。 コトバでは「気にしない」と言っているが、本当に気にしていないのか、 その言い方、表情、微妙なニュアンスを、ものすごい解析力で読み取っているのだ。 これは、パソコンならば、たいへんな処理能力が必要であろう。 というか、今のCPUでは無理だろう。 ヒトはコトバを聞いているのではない。 そのココロを知りたくて仕方ないのだ。本能レベルで。 だから、広告も単に接触しただけでは、効かない。 ヒトは、その広告のココロを読み取ろうとするからだ。 単に儲けたくて打った広告は、信じてもらえない。 「自分さえ儲かればいいのね」と、そのココロを読み取るからだ。 あなたの広告、ちゃんと聞いて(見て)もらっている? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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