回顧録 第9弾
前回、打者の各タイトルの話を書きましたので、今回は投手編。
登板数:加藤大(3位 63登板。 1位は楽天渡邉の65)
完投数:金子・デイビー・平野佳(10位 各2回。 1位は日ハムダルビッシュの12)
完封数:金子・平野佳(4位 各2回 1位はロッテ成瀬の4)
無四球:平野佳(4位 1回 1位はSBH杉内・西武涌井の3)
勝利数:デイビー・平野佳(圏外 8勝。 1位は西武涌井の17)
敗北数:平野佳(1位 13敗。 ちなみに2位はデイビー・西武西口の11)
セーブ:加藤大(4位 26セーブ。 1位はSBH馬原の38)
ホールド:本柳(6位 15ホールド。 1位はロッテ薮田の34)
HP:本柳(6位 18ホールド。 1位はロッテ薮田の38)
勝率:デイビー(圏外 421。 1位はロッテ成瀬の941)
対戦打者数:平野佳(6位 710打者。 1位は西武涌井の877)
投球回:平野佳(8位 171 1/3回。 1位は西武涌井の213回)
被安打:デイビー(4位 180被安打。 1位は西武涌井の199)
被本塁打:川越(1位 20本。 ちなみに2位は平野佳・日ハム武田勝・西武西口の18)
与四球:デイビー(9位 44四球。 1位は楽天田中の68)
与死球:デイビー(2位 9死球。 1位は日ハムダルビッシュの13)
奪三振:平野佳(10位 124奪三振。 1位は日ハムダルビッシュの210)
暴投:加藤大(7位 6暴投。 1位はSBH新垣の25)
ボーク:デイビー(3位 2ボーク。 1位は日ハムグリンの7)
失点:川越(3位 79失点。 1位はロッテ清水の86)
自責点:川越(3位 75。 1位は楽天田中の79)
防御率:デイビー(圏外 3.21 1位はロッテ成瀬の1.82)
※氏名はオリックスのトップ(若しくはワースト)。圏外は10傑に入らず。
個人的に思う問題点は赤太文字。
正直、投手陣は特筆すべきところはなし。
そりゃあ、負け数の1位、2位がオリックスではねえ。
被本塁打も1位、2位だし。
加藤大が抑えでの目処がなんとかつきましたが、
まだ1点差では危なっかしい。
あとは、後半頑張った岸田と金子に期待。
でもデータ見ていて不思議なことが。
自責点・与四球がトップの楽天マー君。
よくピッチングがリズム悪けりゃ攻撃にもマイナス、といいますが、
結果は11勝7敗と4つの勝ち越し。
やっぱり野村サンがいうように「神の子」なんでしょうか?
ウチには「神の子」はおらんのかいな?