テーマ:熱帯魚&水草の話(1175)
カテゴリ:植物
![]() コビトヒメビシの原産地は一応南米なので、11月の室外の水温はちょっときついんじゃないかと想像していたのですが、まったく同ずる事なくピンピンしてます(笑)。本当はコビトヒメビシを温室内に取り込もうとしてスイレン鉢の水を抜いたんですけど、結局はロングフィンアカヒレだけを収容し、水草たちはもうしばらく様子を見る事にしました。いくらなんでもこのまま冬越せるとは考えられないですけど・・・ ![]() コビトヒメビシは英名を「モザイクプランツ」と言うように、小さな葉がまるでモザイクタイルを整然と並べたように生えているのが特徴です。ちなみに、種小名のsedoidesは「多肉植物のセダムのような」と言う意味です。高温・強光と言う好条件では黄色い花を咲かせますが、花自体は小さくそれほど美しい訳ではありません。 しかし、ここまで低水温に堪える事が出来るなら、来年の春先からのビオトープシーズンにウォータークローバーと並ぶスターとなるポテンシャル盛ってるかもしれませんね。ただし、残念ながら室内の人工光の下で美しく管理するのはかなり難しいようです。出来れば、蛍光灯ではなくメタハラを用意しないとダメかも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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