テーマ:ベタが大好き!(586)
カテゴリ:逸品堂通信
![]() 大体において、バンコクの一般市民は英語が上手くありません。もっとも、我々日本人が街中で外人さんに英語で話しかけられたときの反応を考えるとまだタイ人の方がましかも(笑)。大体、中高最低でも6年間英語の授業受けてるはずの日本人が、どうしてこうも英語が苦手なんでしょうか?ここまでひどいと、英語の授業なんて一切止めにしてその時間をもっと他の科目に振り当てた方が良い気がします。英語は自分でどんどん海外旅行行って実地で憶えるか、NOVAに駅前留学でもしてね(笑)。話が脇に逸れてしまいましたが、そんな訳でタイ人とこの品種に関して話をしても今一歩納得が出来ません。 ![]() これって、なんていう品種? モンスター・マーブルで~す! モンスターって、ドラゴンの血が混ざったマーブルの系統の事なの? うーん、違います!モンスターみたいな外見だから・・・ えっ、よく判らないなぁ~?じゃあ、これはモンスター? ハイ、あなたは正しい! じゃあ、これも? それは違いま~す! え~??じゃあ、これらの中でどれがモンスター? えーと、これとこれとコレと・・・・ OK!じゃあ、これから容器にチェックつけたモンスター買って行くから OH!それはモンスターじゃないよ!!アンタ、物分り悪いね~ バッキャロ~!!さっき、おまえがコレもモンスターだって言ってたんじゃねえか! ×◎■△×◎■△×◎■△!!(タイ語で意味不明) みたいな堂々巡りで、少しも釈然としません。仕方が無いので勝手に当方で解釈すると、プラチナカラーのドラゴンパターンがボディの背中の方に出ている個体の中で、顔の一部が白く抜けた個体をモンスターと言ってる気がします(苦笑) ただ、いずれにしてもバンコクのマーブルでこのモンスター系がそのウエイトをドンドン大きくしているのは間違いの無い所でしょう。個人的には、マーブルと言う品種に関してはとにかく様々な色彩が複雑に混ざり合っていればいるほど良いと考えているので、この傾向は大歓迎です。ただ、あまりにも複雑に様々な品種が交配されているためにこの品種のスタンダードと言った個体が決められません。つまり、この世の中に一つとして同じ模様の個体が存在しないって言うのがこのモンスター・マーブルの困った点であり、また嬉しい所でもあるわけです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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