テーマ:熱帯魚&水草の話(1118)
カテゴリ:熱帯魚
そこで彼が自慢げに披露してくれたのが今日紹介のこの品種!彼が言うにはエンドラーズ”ピングー”だそうです。つまり、エンドラーズにグッピーの1品種であるピングーを交雑して作り出したのだとか・・・。でも、グッピーに関しては思い切りシロウト同然の浅学には随分と自信と定評のある(苦笑)私が、軽い気持ちで「ああ、メタルピングーねっ」って言ったのが彼のプライドに火を付けてしまったのでしょうか?その後、彼のもの凄い勢いでまくし立てる薀蓄を1時間以上にわたって延々と聞かされる羽目になりました(涙)。あっ、もちろん彼はタイ語でベラベラ解説しまくっていて、隣のフラワーホーンオヤジが滅茶苦茶困った表情でいい加減に英語に変換した言葉を聞いただけですけどね(苦笑)。 なんでも、メタルピングーは全然別物でそもそも尾びれはイエロー系になる事が多く、またピンクに染まったとしてもこのような鮮やかなサーモンピンクに染まる事は無いのだとか・・・。ウーン、知りませんでしたって言うか、そこまでグッピーシロウトの私に熱く語られてもって思っちゃいましたけどね~。それに、途中から通訳を勤めるオッチャンの勤労意欲が確実に低下し始めてもの凄くいい加減な翻訳になっていた事は確実と思われ(笑)、後半部分の会話はほとんど意味不明でした。 まぁ、この品種が彼の言うとおりエンドラーズとピングーの交雑なのか、それともメタルピングーもどきなのかは別として、個人的にこの手の魚って嫌いじゃないんですよね~って言うかかなり好きです(笑)。そんな訳で、彼の熱意にも敬意を払ってこの品種を仕入てきました。日本に持ち帰って落ち着いたオス個体には、確かにボディにエンドラーズ特有の眉毛模様らしき斑紋が見え隠れする事があるような気がします。よしんば、エンドラーズとグッピーの交雑種じゃなくっても、これだけギトギトしたカラーリングなら我が家でキープしてもいいかなって少し考えています。 でも、やっぱり正体を知りたいって言う気持ちはあるので、どなたかこの辺りに詳しい方が何かの拍子に間違えてこの駄文読んでたら、御教授いただければ幸いでございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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