テーマ:熱帯魚&水草の話(1171)
カテゴリ:ベタの殿堂
ところで前から疑問に思っていたのですが、なんでこの系統の事ラベンダーって言うのでしょうね?少なくとも植物のラベンダーの花色はブルーバイオレッドだと思うんですけど。中にはややピンクの花色もありますけど、ボディが濃いローズピンクに染まるベタの品種にわざわざラベンダーって命名する意図が良く判りません。・・・って言うか、はじめに命名した奴植物の事良く知らなかったんじゃねえのかぁ~?(笑)って言いたい気分です。 善意に解釈して、所期のラベンダー・バタフライって言うのはボディがブルーバイオレッドだったのが徐々に変化してローズピンクに改良されたの?って考えてあげようと思ってたのに、ボディがブルーに近くなると今度はサラマンダー・バタフライって言うそうです(苦笑)。サラマンダぁ~?って事はサンショウウオかぁ~?・・・ウーン、ここまで来ると絶妙のネーミングセンスだ(笑)。私のボキャブラリー能力ではついてイケン! 話は変わって、ラベンダー・バタフライを自分の所でブリーディングする際に困るのがメスの問題!オスでさえ鮮やかなバタフライパターンの個体を探すのに苦労すると言うのに、メスのプラカット(更にヒレは短)で、くっきりとしたバタフライパターンの個体なんてありえんっ!って常々思ってたので、この間バンコクのブリーダーに聞いてみました。そうしたら、答えは簡単!ショーベタのラベンダー・バタフライのメスを使うんだそうです。事の是非はともかく(苦笑)、納得させられました。 でも、日本に帰ってきて良く良く考えてみたんですが、もし本当にショーベタのメスを使っているのなら、もう少しこの品種の尾ビレとか大きくなってもいいんじゃない?どちらかと言えば、ラベンダー・バタフライにはヒレのサイズが小さめの個体が多い気がする・・・。うーん、やっぱりだまされたんだろうか?(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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