テーマ:熱帯魚&水草の話(1176)
カテゴリ:熱帯魚
![]() エンゼルフィッシュという魚には赤色素胞が存在しないため、赤いエンゼルを作り出すのは理論上不可能とされています。・・・でも、でもこの魚結構赤いじゃん!デジカメ画像の修正でない事は後ろの水草の色見てもらえればお判りと思いますが、立派に朱赤です。以前からレッドエンゼルと称する品種は多々見てきましたが、どれもはぁ~??って言うレベルのものばかり。でも、コイツは本物かも。まぁ、元々作り出したのがヨーロッパの著名ブリーダーであるウィルヘルム氏だというんですから中途半端なものじゃないとは思ってましたが、やっぱり実物目の前にすると感動もひとしお。 もちろん、その場でお買い上げでしたぁ~♪エンゼルフィッシュを購入するなんて本当に久々の事です。おそらく20年ぶりくらいかな?もっとも、少し前まで我が家にはレッドトップ・エンゼルが十数年累代飼育されてましたけど。そのレッド・トップは故筒井氏がブラジルの某ブリーダーから譲り受けたという個体そのものをまたまた私が貰ったという代物でTHレッドトップと言う名前が付けられていた絶品ものでした。その子孫も120cm水槽を数本使って系統維持をしてましたから素晴しい色彩と体型でした。・・・って過去形なのは、度重なる温室移転のたびに縮小してたらいつの間にか種親が子供産まなくなっちゃって・・・。 その時以来の感動エンゼルです!正確には十年位前にマレーシアのジョホール州のブリーダーの所で見たブラックエンゼルも凄かったんですけどね。しかも、嬉しい事にこの個体は国内ブリードものだとか。そうなれば、妙な病気の心配もないし値段も輸入当時に較べるとビックリするほどこなれてます。ここは一発ボーナスはたいてでも買いに走らなきゃねっ、アクアリスト諸君!(笑)。まだ、結構な数残ってましたから、興味のある方はB-BOXへGo! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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