まちままの絵本日記

2010/06/14(月)16:32

ボランティアのための読み聞かせ講座

絵本の勉強(18)

6月12日(土) 市立図書館で「ボランティアのための読み聞かせ講座」に参加してきました。今年で10年目になるそうで・・・ ずっと新潟市から通って講師をして下っているのは 鈴木 典(すずき ふみ)先生です。私はこの講座を受けるのは、今年で4回目でしょうか・・・昨年度から前半2回は初心者コースで、経験者は3回目から参加すればよいのですが、 今年は初心に戻ってみたく、初心者コースから参加しました。そしたら、図書館の職員からがあり、「講座の最後に、既に活動されている方から1冊絵本を読んで欲しいのですが・・・」とのこと。 普段、自分流に読んでいるので、初心者の方の見本になるような読み方はちょっと敷居が高いなぁ・・・読む絵本もそれなりに考えなくては・・・などと考えながらも、断るわけにもいかずOKしちゃいました。で、読んだ絵本は  たこなんかじゃないよ福音館書店から「こどものとも傑作選」として2005年に発刊された絵本。「私は〇〇 私は〇〇 たこなんかじゃないよ」のフレーズの繰り返しが楽しい。 たこの生態も少しふれていて、なかなか面白い絵本です。講師の先生から「おもしろそうに読んで下さいました」と言ってもらえ、ホッ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー初心者向け講座を受けて初心にかえる。わかっていたはずなのに忘れている事。自分なりの考え方の検証など、得るものは必ずあります。今回心に響いたのは小学校1年生の国語では「読む」「書く」を学びます。 しかし、小学校1年生までに「聞く」「話す」は充分できるようになっているでしょうか? 「聞く」「話す」がしっかり出来ないと、「読む」「書く」はできません。 マーガレット・ワイズ・ブラウンも書く事は話す事よりもずっと難しいと言っていたな~

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