まちままの絵本日記

2013/05/09(木)16:05

6年生の朝読書

絵本 6年生(13)

 私は、今年度前半は6年生と低学年の担当です。 5年生、6年生の担当をしていると、読み聞かせの難しさにぶち当たる事があります。低学年の教室では、「えー!」「なんで?」「もう1回読んで!」「おもしれー!」などなど可愛らしく、素直な感想や言葉が聞けるのですが、高学年になると自分の考えや気持ちを知られたくない、素直に表すのは恥ずかしいと思う子供たちも少なくなく、時に「今日は失敗だったかも・・・」と落ち込む事も・・・ だから、5年6年の担当は、1年2年の担当もするようします。 今年の6年生は、なかなかしっかりした感じの学年です。教室に入ると準備できていない子に「何のために来てもらってるんだか、考えれ!」と、準備を促す子がいてくれます。 でも、そんな、有り難い言葉を聞きながらその言葉を言わせている私って。。。と感じてしまいました。 私は、子ども達のために、絵本を選び、読み聞かせている。対して、子供たちも私のために、机を動かし、読み気かせを聞いてくれている。  10分間のこの時間を大切にしないとね!! 4月の絵本は 歯いしゃのチュー先生  

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