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テーマ:マンション購入日記(166)
カテゴリ:マンション内覧会同行記
横浜市内の新築マンション内覧会
指定の時間に、内覧会実施の人達への合同説明会がスタート。 内覧会の質問・指摘事項として上がりそうな共通事項について、 あらかじめ説明をするという作戦だ。 マンションというのは共同住宅であって、 上下階の音や振動については昔から大きな課題のひとつ。 コンクリートの厚さを増したり、床を二重構造にしたりと、 設計・施工上の工夫も凝らしている。 床を二重構造にして、音や振動が直接下の階に伝わらないように 考えられてきたが、その二重の構造の中で音や振動が反響してしまう 「太鼓現象」が新たな課題となっている。 これを解決するために、壁と床の境目にある「巾木(はばき)」と 床の間に隙間を設けて、音を逃がそうというのが、 このマンションの特徴である。 一見すると、巾木と床の隙間は、施工不良と捉えられる。 隙間があるから、ゴミやほこりがたまらないかという懸念もある。 もちろん、ほこりは掃除すればいいことで、音や振動の方が 優先課題であるので、この方法で効果があるとすれば正解だと思う。 さて、効果のほどは・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 17, 2004 02:52:32 AM
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