|
カテゴリ:まち探検レポート
現在の飯田橋付近を案内したのが飯田喜兵衛。 その名前が地名に残り、明治時代に整備された橋が 「飯田橋」となったとあります。 現在のJR飯田橋駅の東口を出たところに 「飯田橋」がひっそりと現存しますが、 特に取り上げるべきものはありません。^^; 反対側、西口を出た交差点(神楽坂入口)の角地に緑が残り、 地下鉄の入口の脇には静かに神田川が流れています。 住居表示を見ると「神楽河岸」(かぐらがし)。 なんとも風情あり気な地名です。 江戸時代、船が海から外堀を行き来できたのがここまでで、 米や野菜や魚などの生活物資が運ばれ、 荷揚げする場所として賑わったようです。 現在の飯田橋は山手線のド真ん中にあって、 JR・メトロ・都営が乗り入れる要所。 所在地も千代田区(JR)新宿区(メトロ)文京区(都営)の3区に跨り、 JRのホームに沿い細長く建つ駅ビル「飯田橋セントラルプラザ」は 住居、公共施設、商業施設(RAMLA)が混在していて、 建物内の「区境ホール」が千代田区と新宿区の区境となっている 珍しい建物です。 新旧の商業と文教...歴史と自然と、昨今お定まりの高層マンション^^; 混在し混沌としているようで、不思議と落ち着く街・・・ ★神田川★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 9, 2008 03:45:10 PM
コメント(0) | コメントを書く
[まち探検レポート] カテゴリの最新記事
|