先月、お義父さんが亡くなった。
病気で4月の終わりごろから入院。
それから3ヶ月・・・
いろいろなことがあったけど、お義父さんは最期まで
精一杯生きた。
ちゆは、お義父さんにとっては初孫。
とってもとってもかわいがってもらった。
5歳のちゆは、このことをどこまで理解できるのか・・・。
通夜の時、ちゆとまひろ(ダンナのお兄ちゃんの子ども)に
色紙におじいちゃんの絵を描かせて
祭壇に飾らせてもらった。
それをお葬式の日
お花とともに色紙を一緒に棺に入れた。
ちゆは、お花を入れるとき
初めて、冷たくなったおじいちゃんの顔を触った。
ちゆは、じわじわおじいちゃんが亡くなった事を
実感してきたようで、
大泣きしながらお花を入れた。
火葬場へ行く道中、
ちゆは
『おじいちゃーん!おじいちゃーーん!!』
・・・と何度も何度も泣き叫んでいた。
こんなに小さくても
ちゃんとわかるんだ・・・。
ちゆには、おじいちゃんとの思い出を
大事にしていて欲しい。
いまでも
おじいちゃんとの写真を見ると
ちゆが泣く。
何も言わずに
ただただ泣く・・・。
かわいそうだな・・・
でも、こんなに泣いてくれて
おじいちゃんは天国で喜んでるよ。
おとうさん・・・
ちゆのこと
ずーーっと見守っててね。
ちゆのこと
かわいがってくれて
ありがとう・・・