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ケーン’S トレーニング・センター   ☆ BBGYM堺支部

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マッチョ料理 その2

 筋肉の発達には蛋白質が不可欠だ。だが、いくら高蛋白かつ低脂肪とは言え、鳥のささみやツナばかりでは味気ない。おいしいマッチョ料理も食べたい。

 そこで登場するのが、「カレービーフ」だ。
 カレーライスではなく、カレービーフなのだ。つまりゴハンの代わりに牛肉の上にカレールーをかけてしまうのである。夜に炭水化物の摂取を控えているアスリートも安心して食べられる嬉しいカレー料理だ。

 作り方は至って簡単。
 牛肉(コマや切り落としで充分)300~400gを炒め、市販ステーキソースで味付けをする。牛肉はめったな事で当たらないので、半ナマでも構わない。
 で、炒めた牛肉に温かいカレールー(レトルトで良い。ウチは小僧が辛いものがダメなので、個別に味を選択できるレトルトカレーを愛用している)をかけて出来あがり。

 カレーに含まれるカプサイシンは痩身効果がある。
 しかも同じくカレーに含まれるターメリックは漢方として有名な「ウコン」の事で、肝機能を強化する効能を持つ。
 牛肉は当然、蛋白質が豊富な食品の代表だ。

 すなわちカレービーフとは、消化された牛肉の良質な蛋白質を、ターメリックで強化された肝臓で分解し全身の筋肉に行き渡らせる事が出来、しかもカプサイシン効果で体脂肪まで減らせるという、まさにマッチョのための料理の決定版といえるかもしれない。

 単にアルコールの共としても適しているので、酒飲みマッチョはお試しあれ。


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