シルバー・アクセシルバー・アクセサリが好きだ。 「男のくせに、指輪やネックレスをジャラジャラさせるなんて、けしからん!」 俺の父親が波平さんだったら、そんな風に叱られるに違いない。だが俺の父親は波平ではないし、とにかく好きなんだからしょうがない。 ヒカリモノをたくさん身につけていると、実にゴージャスな気分になれる。実際は金持ちでも何でもないのだがね。 ゴールドやプラチナでは金が掛かってしょうがないが、シルバーだと値段もお手頃だ。キチンと手入れさえすれば、いつまでも輝き続けるし、そうやって手をかけていれば愛着もひとしおだ。 俺自身30過ぎのおっさんであるが、ミナミなどに出掛けると必ずと言って良いほどシルバー・アクセのショップに入ってお気に入りを物色する。 先ほどの波平さんのハナシではないが「男がアクセサリなんて・・・」と思っているヒトもいるかも知れない。だけど、鍛え上げた大胸筋の間で輝く銀色の十字架なんて、けっこうクールだと思わないか? あ、趣味のフリーページには書かないつもりだったのに、また筋肉の事を書いてしまった・・・。 |