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カテゴリ:花
昨日、台風が接近すると言うので、母がブロック塀の上に置いていた植木鉢やらを片付けていると・・・
先日値段が落ちているところを狙って買ってきた酔芙蓉の鉢植えの上に、誤って物を落っことしてしまい、今にも咲きそうだった酔芙蓉のつぼみが一つ、折れて地面に落ちてしまいました。 ・・・それが、今日、地面に落っこちたまま、花開いたのです。なんて、健気。お花の「咲きたい」と言う気持ちに感動してしまいました。 酔芙蓉の花は、朝、花開いたときには真っ白。お陽さまの光を浴びていると、夕方に向けて、徐々にピンク色に色づいていく、とっても不思議な花なんです。その様子があたかも徐々にお酒に酔っ払っていくかのように見えることから、この名前がついたんだそうです。 おんなじような花に、「初恋草」ってのがあるらしいんですが、私は、それは見たことがなくて・・・なんだか、名前からして可憐な感じの花ですよね。 ちなみに、地面に落ちたまま花開いた酔芙蓉の花は、ボウルに入れ飾っていましたが、二日がかりでピンク色に色づきました。やっぱり電灯の光の下では、色づき方が弱いのかな。 (夏の花なんですけどね。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月23日 17時06分59秒
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