白雲自去来

今日は、義父の祥月命日でした。
引越も終わり、家はまだ未完成ではあるけれど、
ある程度落ち着いてきたので、
お寺さんに来て頂き、お経をあげて頂きました。
仏壇があちこち移動して、義父もここ２年ばかり
落ち着かない毎日だったと思いますが、
ようやく我が家に落ち着いて貰えます。

結婚して初めての仏事でしたが、実家も婚家先も同じ浄土真宗ですが、
実家はお西さん、こちらはお東さん。
何となく、違うもんですねぇ。
と、夫に言ったら、 「裏千家と表千家みたいなもんだよ」と言われました（笑）

お彼岸だし、お墓参りにも行ってこようと思います。
写真の中でしか会ったことのない義父ですが、
今日の秋晴れの空のように、静かに笑って私たちを見守っていて下さいね。

若くして亡くなった義父の年齢を、とっくに超してしまった夫。
年の離れたヨメ（私のこと）を貰ったんだから、
義父の分も長生きしてちょうだい、と欲の深い私はいつも思うのでした。

それにしても、工事が完全に終わっていたら、
年忌ではないけれど、親戚も呼んで法事が出来たらいいね、
と話していたのに、なんで工事が終わっていないかな。
長く見積もっても、９月中には工事が終わっているはずだったのに・・・むむぅ。