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テーマ:スーパーでの出来事!(462)
カテゴリ:日々のこと
年末にスーパーに買い物に行ったときのお話です。
そろそろ屠蘇散を買わなくてはと思い、 お正月用品のコーナーか、お酒売り場にあると思い、 売り場をきょろきょろ探したのですが、見つからず。 そこで、お酒売り場にいた50過ぎくらいの男性の店員さんを捕まえて、聞いてみました。 「屠蘇散ってありますか?」 「あ、それでしたら・・・」と言いながら、店員さんが売り場を案内して下さる。 で、案内された先が、小さな紙パックに入ったお酒のコーナー。 「この日本酒などいかがでしょうか?」 ・・・・え?私が欲しいのはお酒じゃないんだけれど・・・ 「あの、屠蘇散を入れるお酒じゃなくって、お屠蘇のモトというか・・・あ、こんなヤツです。」 と言いながら、近くにあった味醂の首カケのおまけとして付いていた屠蘇散を示すと・・・ 「え?なんですか?それ。」 って、あんた、まさか、お屠蘇ってただのお酒だと思っていたの?! ええ年こいたおっさんじゃん!! 屠蘇散って、屠蘇に敬称の「さん」を付けてるんじゃないんだよ?! 漢方薬だよ、一応・・・ と突っ込みたくなるのを我慢して、このスーパーでの購入は諦めて、 お隣の薬局に行ってみました。 ここでは、夫が若い女の子の店員さんに尋ねてみました。 「お屠蘇のモトってありますか?」 「え?なんですか?」 「お屠蘇です。」 「お屠蘇ってなんですか??」 「あの・・・お正月に飲む・・・」 「え、知りません。ちょっと他の者に聞いてきます・・・」 とまぁ、こちらの女の子はお屠蘇そのものを知らなかったのです。 若いから、飲んだことないとか、そういうのはしょうがないと思うのですが、 ちょっくら驚いてしまいましたよ。 あ、ちなみに、こちらの薬局では、ちゃんと屠蘇散扱っておられ、無事購入することが出来ましたよ! それにしても、なんだかなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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