680582 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

白雲自去来

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

まちゅよん

まちゅよん

お気に入りブログ

武井武雄展 幻想の… New! Agriさん

久しぶりのコストコ… ruby2013さん

脱!負け犬サイト datsumake2さん
巨大子宮筋腫 わた… はなちゃん2445さん
「竹風庵」でご一服… 竹風庵さん

コメント新着

 まちゅよん@ Re[1]:入学に向けて布購入(02/17) *イケピ*さん こんにちは、コメントあり…
 *イケピ*@ Re:入学に向けて布購入(02/17) おじゃまいたしております! 弟くんはくま…
 まちゅよん@ Re[1]:名古屋の雛菓子と今年作った物(02/18) Agriさん コメントありがとうございまし…
 Agri@ Re:名古屋の雛菓子と今年作った物(02/18) 初めまして。 訪問ありがとうございました…

フリーページ

2013年10月21日
XML
カテゴリ:コドモのこと
こんにちは、ご無沙汰してます四つ葉
ここ1ヶ月半の間・・・
本を読んで勉強したり、こぱんだの寝かし付けで一緒にダウン下向き矢印したり、
で、ブログの更新も、ハンドメイドもストップしていました。
が、一応、私もこぱんだも元気にしておりますウィンク

勉強・・・と言うのは・・・
言葉の遅いこぱんだのことで、発達障害の勉強をしていました。

今までのこぱんだの経緯をお話ししますと・・・
1歳半検診の時点で初語が無く、保健所の定期的なフォローを受けていました。

こぱんだの初めての言葉は、1才7ヶ月の後半、「ワンワン」でした犬
その後も、言葉が増えるような、増えないような・・・
結局、2歳3ヶ月の半ばで二語文が出たものの、
保健所の発達の遅い子の集まりに参加させていただくことに。

ただ、その頃には、私の中の心配事は、「言葉が遅い」から、少し変化していて・・・

元気いっぱいのこぱんだ。
初めて出掛けるところへ行くと、あちこち探検して回り、ちょこまかと追いかけ回すのが大変。
それはそれで、旺盛な好奇心の表れ、と、私も好意的に捉えていたのですが、
どうも、団体行動が出来ない。
幼稚園のプレ教室などに通うと、他の子は、座らなくてはならない場面で、
きちんとお座りしているのに、こぱんだは、自分の興味のないことをしているときには、
ウロウロ歩き回ったり、それでも無理矢理捕まえて座らせようとすると、
寝転んで大ぐずり。
・・・まぁ、イヤイヤ期真っ盛りの2歳児ですから、そんなことも、あるかとも思えるのですが、
どうも、うちの子は、他の子に比べて、それが激しいような・・・

また、これは言葉が遅いことも関係しているかとは思うのですが・・・
おもちゃの取り合いなどになったとき、他の子を叩いてしまう・・・
これは、言葉で「イヤ」とか、「貸して」とうまく言えないから手が出てしまう、
とも取れますし、他の子だって、まだまだ「貸して」「どうぞ」が言えないお年頃。
大目に見ても良い気もしますが、やはり、これも、他の子と比べると・・・なのです。

フロイト的に言えば、社会性が身につくのはエディプス期から。
エディプス期は、個人差があるものの、3歳~4歳頃から始まる、とのことで、
まだまだ大目に見ても良い、と、自分に言い聞かせるものの、それでもやっぱり不安で・・・

こぱんだは、赤ちゃんの頃から、ものすごく泣く子で、
お隣さんから虐待疑惑をかけられたこともあるとは、以前ブログにも書いた通り。
どちらかと言うと、いわゆる「育てにくい子」なんだろうな、とは思っていたけれど、
それも、2年以上このぐずりの激しい子を育てていれば、私も何となく慣れてきます。

普段、私と二人で生活する分には、私がこぱんだのペースに合わせて
生活リズムをうまくコントロールしてやればいいので、そんなに不自由はありません。
が、来春から始まる幼稚園での集団生活を思うと、不安でなりません。

そんなこんな、で、保健所から療育を紹介して貰うことになったのです・・・
それが7月。
が、療育の予約が取れたのが、9月末。
2ヶ月半待ちでした・・・
このくらいの歳の子供の発達は激しいので、2ヶ月半も経てば、
子供の状態も変わっているのですが・・・
全然需要と供給のバランスが取れていないなぁ、と思いつつ、
ただひたすらその2ヶ月半を耐えて待つしかなかったのですが・・・

その間に勉強するために、読んだ本がこちら3冊。

【送料無料】もしかして、うちの子、発達障害かも!? [ 岡田俊 ]
この本は、まさに、「もしかして」と思ったときに読む、発達障害の基礎知識の書かれている本。
親の気持ちに寄り添うように、優しい言葉で書かれ、不安な気持ちが和らぎます。


【1000円以上送料無料】発達障害のある子どもができることを伸ばす! 幼児編/杉山登志郎/辻井正次

こちらの本は、もっと実践的。前の本に比べると、少し恐い言葉で書かれているのですが、
育児上の「困った」事に対する対処法が述べられ、目からウロコというか、
案外発達障害ではない子供にも役立つヒントが書かれていて、重宝しそうでした。


【送料無料】うちの子って発達障害!?ただいま子育て迷走中 [ トマコ ]
こちらは、発達障害のお子さんを持つトマコさんが、母親目線で、
迷い、不安になりながらも、障害を受け入れ、前進する様子が綴られ、
同じ母親として、深く共感し、涙無しには読めませんでした。
もし、子供が発達障害だったとして、これから具体的にどんな風に進む道があるのか、
それが分かり、不安が和らぎました。

どの本にも、書かれているのは、
「発達障害という診断が付くかどうか、ではなく、
その子供の特性を理解し、それに合った発達のサポートをしていくことが大切。」
と言うことでした。

また、恐いのは、障害がある、と言うことではなく、
その子供に必要なサポートをすることが出来なかった場合、
二次的な障害が出ることである、と言うことでした。
二次的な障害とは・・・
例えば、発達障害であることから、社会にうまくなじめず、結果、心の病気になったり、
不登校に陥ってしまうこと・・・
例え、発達障害であったとしても、うまく社会と付き合うスキルを早期から学び、
身につけると、将来的には、きちんとその子供なりの社会生活が送れるようになる、ということ。

三冊の本を読んで、私なりに発達障害に対する見方も変わりましたし、
例え、こぱんだが発達障害であったとしても、
こぱんだの特性にしっかり向き合って行こう、と思うことが出来ました。

そして、迎えた療育に行く日・・・
その日は、だんなぱんも仕事を半日休んで、一緒に行ってくれました。

長くなるので、続きは、また、別の記事に改めますね。
久しぶりの記事が、少々堅めの内容で済みません。


にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年10月22日 01時27分21秒
コメント(2) | コメントを書く
[コドモのこと] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X