今日のBGMはChicago19
今日はお休みだったので、なんと、まだ終わってなかった衣替えやら、家の掃除やら、着物の半襟の付け替えやら、細々したことをしながら過ごしました。家事をするときは、大きな音で大好きな音楽をかけます。今日のBGMは、高校時代一番よく聴いたアルバム、Chicagoの19でした。(画像は、Chicago 19のジャケットです。先日購入した複合機プリンタのスキャナ機能初使い!)高校時代は貧乏だったので、もっぱらレンタルCDのお世話になっていたのですが、最近、どうしてもまた聴き直したくなり、いろんなCD屋さんをうろつき回って探し出したお気に入りの一枚です。買ってきて気付いたのですが、曲数を見てみて、あれ??少ない。その頃は何とも思ってなかったのに。10曲しか入ってないんですよね。イマドキのCD、20曲くらい入っているの、当たり前ですものねぇ。でも、よく考えたら、あの頃ってこれが普通だったんですよね。その頃は既に、レコードではなくCDの方が主流だったけれど、レコード時代の名残か、アルバムは10曲くらいでした。歌はどれも好き。切なくて、共感できるラブソングの数々。高校時代、好きな人のことを考えながら、ドキドキ聴いていたんだなぁ。音楽って、ほんと、聴いていたら、その時代がよみがえりますよね。カーペンターズのYesterday Once Moreじゃないけれど、すべての曲が、今なお輝いて、私の胸に響いてくる。失恋の歌なのに、ゴキゲンで元気のよいサウンドで綴ったHeart in pieces。I don't wanna live without your love。これは、もう、涙がこぼれそうなラブバラード。やっぱり元気のよいI stand up。We can last foreverは、バラードながら、開けていく感じが好き。Come in from the nightも、前へ前へと進んでいく感じが、ドキドキする。頑張らなくっちゃって、やる気になる曲。Look awayは、全米NO.1にもなった曲。うわぁ、切ないんだ、これが。If you see me walking by,and the tears are in my eyes,look away, baby, look away.If we meet on the streets someday,and I don't know what to say,look away, baby, look away.Don't look at me, I don't want to you to see me this way.... 日本人でもアメリカ人でも、にたような感覚ってあるんだなぁ、とか思っちゃうよ。What kind of man would I be?も、切ないバラード。君のいない人生を歩めと言うならば、一体どんな男になれって言うんだ・・・英語で愛情を表現するのに、こんな言い回しするのね、なんて勉強(?)になったりもした曲。(実践する機会はなさそうだが。)Runaroundは、高音のサビが好き。You're not aloneは、励まされる曲。While your heart's still young and free ならば、一人じゃないんだって!Victoriousは、もしかしたら、一番好きな曲かもしれない。エンディングの曲。Give me your heart, the touch of your hand,and I will be victrious.Hold on to me, like I hold on to you,make it come true, and I victrious...こうして、高校時代にタイムスリップしながら、時には自分の数少ない恋愛経験に思いを馳せながら、へったくそな英語の発音で大きな声で歌いながら、家事をするのでした。今日はなかなかはかどったな。