天然な生活♪
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ようやく、念願の宿に泊まる事ができました。 早太郎温泉郷の「山野草の宿二人静 別邸 一花一葉」でございます。 別邸は2005年4月にオープンしたばかりで、とにかく素敵♪ 本邸から別邸に行くには通行手形が無いと扉が開かないようになっていて、宿泊者しか 入る事ができないようになっていました。 なので、中に入るととっても静か。 廊下も素敵です。 そして、至るところに草花が飾ってあり、素敵でした。 EVの中にもお花が飾ってあってびっくりしました。 こちらは通路に飾ってあったお花で↓こちらはお部屋の中に飾ってあったお花↓です。 お部屋は露天風呂付特別室(8帖+8帖+広縁)なのでゆったり。 3m級の露天風呂と聞いていたので楽しみにしていたのですが、見てびっくり!! ホントに大きいのです~!! 全員足を伸ばしたとしても、6人は余裕で入れます。 そして、こんなオサレな洗い場が反対側にもあって、アメニティも大浴場のモノとは違いました。 ちょっとリッチ気分を味わえます。 この露天風呂は皆大喜びでした。 源泉掛け流しではないけれど、お湯がとても良く、ツルツルになるのです。 そして、洗面所もスタイリッシュです。 ただ、どうしても水が周りに跳ねてしまうので、この手の洗面台はあまり好きではないのですが・・・。 お部屋にも大満足でしたが、何より驚いたのはお食事でした。 懐石料理なのですが、和にこだわらず、和洋懐石という感じ。 とにかく全てが美味しかった。 しかも凝っているし、器も素敵で料理長のとことんこだわる姿勢というものが伝わってきました。 今までで、ダントツ一番だと言い切れます。 味だけでなく、全てにおいて。 ココで、おしながきをご紹介させていただきま~す。 食前酒:山葡萄と山桃のカクテル 先附:栗入葛豆腐 焼栗 山葵 雲丹 前菜:千代久・・自家製塩辛 沢蟹唐揚 ミニ大根 丸十レモン煮 蛤素焼 椀物:相並葛打 肥後素麺 梅肉 松茸 織打人参 木の芽 御造り:鮪 鮃 車海老 生山葵 妻一式 焼肴:的鯛のムニエル フレッシュトマトのソース 温物:山芋鹿の子万頭 鱶鰭と蟹の餡掛け 揚物:活〆穴子 才巻海老 天出汁 進肴:黒毛牛フィレ肉のポワレ 季節の野菜添え 酢の物:生蛸霜降 子持蝦蛄 蓴菜 蛇腹胡瓜 柚子酢 御食事:牡蠣の釜飯 留椀:車海老とキノコの信州味噌仕立て 香の物:野沢菜 山牛蒡 柴葉漬 水菓子:林檎プリン 本当に全て美味しかったのですが、画像も少しだけUPしちゃいます。 御造りです。このトロがもう・・・それはもう・・・トロトロでございましたよ。 車海老も美味しかったです。 そして、焼肴。 マトウダイというお魚のムニエルで、手前がフレッシュトマトのソース、後ろはバルサミコです。 このソースとの相性がめちゃくちゃ良かったですね。 そして、温物。 開けた瞬間、かわいい~♪と言ってしまいました。 もっちりとした、山芋のもちだんごみたいな感じです。 フカヒレとカニの餡掛けなので、それだけでもうトロけそうでした。 こちらは進肴。 黒毛牛フィレ肉さんです。 めったに食べないのですが、ついつい・・・完食してしまいました。 この辺りで皆ギブって感じでした。 そして、お食事。 こちらは何と、席についたと同時に生米から炊き始めていたもの。 牡蠣の釜飯でございます。 とても良いお味でおいしゅうございました。 でも・・・ホント無理で・・・父以外皆残してしまいました。 最後は水菓子。 これも本当に美味しかった~。 サッパリして、別腹でした。 本当に本当に美味しかったので、「料理長によろしくお伝えください」と珍しく母が お茶を持ってきてくれたお姉さんに声をかけました。 「でもお腹がいっぱいで全部食べられなくてごめんなさいね~」と言うと、 「牡蠣の釜飯、よろしければおむすびにいたしましょうか?」と!! 何て素敵な心遣い♪ で、後でお部屋に持ってきてくれました。 あ、写っていませんが、一緒に持ってきてくれた割り箸がこれまたいいお箸でした。 使い捨てにはもったいない、赤杉の割り箸です。 もちろん母、お持ち帰りです。 食べ終わった後、散策しようかと外に出たのですが・・・暗くて・・・ すぐに戻ってしまいました。 夜は母と2人でまた露天風呂に入っちゃいました。 最高の1日でした。
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