行ってみたいと感じた『東京會舘とわたし 上・下』を読んで
東京に住んでいるのですが、行ったことのないところはまだまだたくさんあります。そしてお高いところはやっぱり庶民には敷居も高いしね。。。皇居の近くの丸の内や日比谷、有楽町や銀座などなど。つい最近になってようやく迎賓館には行ってみたけど、まだまだ行ったことのない・・・足を踏み入れたことのないところもあるんですよね。そんな“東京會舘”に、行ってみたくなるのがこちらの本でした。東京會舘とわたし(上) 旧館 [ 辻村深月 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2019/10/30時点)楽天で購入東京會舘とわたし(下) 新館 [ 辻村深月 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2019/10/30時点)楽天で購入上・下巻の2冊からなっていて、古い時代から上巻、現代に近い方が下巻になっています。“東京會舘”の創業当時の大正時代からの歴史と、この施設でのお客様をもてなす意識の高さやサービスのクオリティなどが、時代の流れとともに味わうことができるストーリーの数々でした。そんなだから、敷居が高くてなかなか行くことができないんだけどね。そんなところだから結婚式をするようなお友達もいないし、パーティーやディナーショーも行く機会がなかったしね。。。いつかは行ってみたいと思う“東京會舘”なのでした。詳しくはこちらもどうぞ → 『東京會舘』公式サイトあしたは・・・夜勤明けなのですが、また新たな本を図書館に行って借りてこようと思っています。次は誰の本を借りてこようかな?職場の人からおすすめされた本もあるのですが、なかなかの人気作家さんだからあるかどうかわからないしなぁ~。ちなみにきょうは図書館の定休日でお休みです。