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カテゴリ:ノンフィクション
アメリカ経済のもろさが露呈した今年だったけど、この本はまさに驚愕。
アメリカの貧困層に肥満が多いのは、炭水化物と脂肪の多いファストフードばかり食べる環境にあるからだとか、世界中の貧困層から派遣社員のように戦争にいく兵士を集めているとか。 よくこれだけ取材したなあと、筆者の取材力にも感心した。 映画「シッコ」でも取り上げられていたけど、公的医療が縮小しているから、一度の病気で中流層も破産してしまったりする。 「自己責任」の社会、「新自由主義」の社会は中流家庭をつぶしていく… 日本もこうなっていく、いや今まさにこうなりつつある。 私の尊敬する人が「格差社会は人心の荒廃を招く」と言っていたけど、なんとか少しでもいい方向に変えていけないものか。 今を変えなければ…もっと多くの若い人、エリートを目指す人、政治家に読んで欲しい本。 > お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月29日 22時07分50秒
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