150835 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

マダム豆大福の読書の小部屋

マダム豆大福の読書の小部屋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Category

2009年06月16日
XML
テーマ:お勧めの本(7908)
カテゴリ:小説
和宮様御留



有吉佐和子による歴史小説。

NHKの大河ドラマ、めったに見ることはないのだけれど、去年の「篤姫」だけは違った。

どうも戦国時代の話は興味がもてないけれど、「篤姫」は女性が主人公だったし、戦もそれほどなかったし、ほとんど欠かさず見ていた。

皇女和宮。公武合体のため、京都の宮家から徳川家に降嫁させられた悲劇の宮を、堀北真希が演じていた。お姫様顔ではないなあ、と最初は思っていたけれど、見慣れるとなかなか可憐に演じていたと思う。

この小説は、設定がすごい。皇女和宮は、実は替え玉だった!という設定。

京都の公家の家で下働きをしていた少女のフキは、ある日突然宮家に呼ばれ、衣装をつけられ、和宮のそばで過ごすことを強制される。

どうしても関東に行くことを嫌がる和宮のかわりに、和宮の母が謀ってフキを身代わりにしようとしたのだ。

フキは宮としての習慣を身につけさせられるが、慣れない生活に戸惑うばかり。頼りになるのは小進という侍女だけ。

いよいよ関東へ渡る旅の途中、フキは精神的に参ってしまい「コンチキコン」と祇園さんの囃子を口ずさむ・・・そして悲劇。

荒唐無稽な物語のように感じるけれど、「あとがき」を見て、根拠のない小説ではないことを知った。「あとがき」も相当面白い。

ストーリーもさることながら、当時の宮家の風習、生活の仕方も大変興味深い。

プライドとプライドがぶつかり合うドロドロの人間関係も。

80年代にドラマになったらしいです。古い小説ですが、面白かったですよー。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年06月16日 09時46分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[小説] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X