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政権交代
著者:岡田克也 昨日に引き続き、政治の本。今は外務大臣の民主党のちょっと前の代表、岡田氏の著書。 出版は08年6月。 友人は顔の好みで言えば前原氏、と言っていたが、私の好みはダンゼン岡田氏。あの白目の多い鋭い目。たまに見せる笑顔がキュート。「堅物」と言われているところも好き。 本の内容は、自身の歩みと民主党が誕生するまでのあれやこれやが中心。最後の章で、政権交代でなし得たい自由で公正な世界について語っている。 岡田氏はよく知られているように、イオン創業者の息子。東大を出て通産省に入り、留学をきっかけに政治の世界を目指したという。奥様は医師(今はわからないけれど)。すごい。 自民党を離党し、細川内閣を支え、新進党の三年間を耐え、小沢さんと羽田さんの確執に悩み、民主党党首になって小泉郵政選挙で大敗を喫し・・・と、議員としてはなかなか苦労人だ。 「原理主義者」といわれ、「ロボコップ」とあだ名されていることも分かっているけれども、岡田氏は「真面目で何が悪い」という感じ。ここは共感する。真面目に、理想に忠実にやらなければ改革なんてできないもの。 最後の章の、「なし得たい社会」について氏はこう語っている。 「努力が報われる社会は大事だが、ただし、人生は努力だけで決まるものではない。人間には努力が不可欠だが、同時に生まれながらの才能や運に左右されることも忘れてはならない、と私は思う。(略)私自身の人生を顧みても、多くの幸運に恵まれてきた。かつて、何人かの成功した若手起業家に私が違和感を持ったのは(略)強烈な自負心に対してであった。成功したも者は、(略)他人を思いやる気持ちを決して忘れてはならないとおもう。」 野田氏の『民主の敵』にもあったけれども、中間層の厚みがある公平な社会を作ってもらいたいものだ。 しかし、予算は大丈夫かしら・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月02日 08時50分54秒
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