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2010年01月13日
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テーマ:お勧めの本(7969)
カテゴリ:政治
小沢一郎嫌われる伝説



著者:渡辺乾介

近頃、新聞紙上で目にしない日はない「小沢一郎」。西松疑惑とか、藤井元財務大臣との確執とか、小沢が牛耳る民主党とか…

昨日の晩、小沢氏の記者会見を見た。献金の問題について、何一つ答えていなかった。記者会見を開いていないのと同じだわ、と感じた。同時に、怖いおじさん…とも。

さて、この本の著者は政治ジャーナリスト。数々の政治家に取材をしてきたけれど、小沢氏に出会ってからは小沢氏以外の政治家に興味を失ったという。

題名は「嫌われる伝説」だけれども、著者はかなり小沢称揚派というかんじ。しかし、感情に走ることなく、彼の姿を記している。

「ありがとう」を言わない。アホな質問にはあからさまにムカつくのでメディアに嫌われる。
野中氏に「悪魔」と呼ばれたことがクローズアップされすぎ。

そんな小沢氏の「嫌われる理由」や、

自民党離党のとき、連立政権を組んだときのエピソードや、小沢一郎政治塾の内容など、メディアが伝えない小沢氏の政治家としての活動も克明に記す。

小沢氏にほれ込んだ記者だからこそ書ける本だと思う。そして、やっぱり小沢氏は愛想ないけれどスゴイ政治家なんだと思わせられる。

20代の頃、友人と「仕事ができて性格の悪ーい上司と、人はいいが仕事がまったくできない上司と、どっちがいいか」って話になった。

結論は「仕事ができて性格の悪い上司」だったような。今もそう思う。政治家だって、嫌われキャラクターでも思い切って仕事できる人が必要だと思います。





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Last updated  2010年01月13日 09時41分45秒
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