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マダム豆大福の読書の小部屋

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2010年07月21日
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御不浄バトル

御不浄バトル

価格:1,260円(税込、送料別)



作者:羽田圭介

1985年生まれの、若い作家による小説。

「僕」は大学卒業後、教材会社の経理部につとめる入社二年目のサラリーマン。仕事はつまらない、しんどいけれどなんとかこなしている。

大学生の彼女ともうまくいっている。

しかし、勤めている会社はあまりにもブラック。彼の楽しみはお気に入りのトイレで用を足すことと、トイレのなかでひそかに食事をすること・・・

会社の悪徳ぶりにストレスが積み重なり、それから「会社都合」の退社を勝ち取るために証拠を集めていく様がストーリーの中心なんだろうけれど・・・

「トイレで食事」???

「便所飯」という言葉を、最近新聞のなかで見つけておどろいた。最近の若い人が、一人でご飯を食べているのを見られるのが嫌で「便所飯」するとか。ええええーーーー?!

若い頃はどうだったかわからないけれど、私は一人で食事するのを見られるのは平気だし、(ラーメン屋でも一人で行ける)アンモニア臭のなかでご飯を食べるくらいなら空腹の方がマシだ。

「便所飯」をする若者、繊細なんだか鈍感なんだかわかんない。それだけ、近頃のトイレがキレイってことなのかな。

さて、小説の面白さは、まあ、普通でした。





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Last updated  2010年07月21日 10時57分57秒
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