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マダム豆大福の読書の小部屋

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2010年08月16日
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カテゴリ:エッセイ
邪悪なものの鎮め方

邪悪なものの鎮め方

価格:1,680円(税込、送料別)



著者:内田樹

比較的短いエッセイを集めたもの。

本の題名は「どうしていいかわからないけれど、とにかくえらいことになっている」ときに過たず手立てを選ぶことができるような知のこと。

それについてミラーニューロン、幽体離脱、1Q84、犯罪、霊的体験、婚活、草食男子など、さまざまな角度から語っている。

まさに、「独自」としかいえない考察。面白く、刺激的だった。

内田氏は「~とはどういうことか」と考えるときに、「原点に帰って考えればいい」ということを思い出させてくれる。

「家族」とは何か。

本務で優れたパフォーマンスをするには、本務でないところで失敗を重ね、叱責され、自分の未熟さを知ることが必要。

マルクスを読む意味。

今自分がいる場所が「来るべき社会の先駆的形態でなければならない」

…いろいろと感銘を受ける記述があった。

ある種の「生き方指南本」です。読み返す価値のある本。再読しよう。





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Last updated  2010年08月16日 09時32分55秒
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