|
カテゴリ:小説 青春
作者:堀江貴文 ライブドアの元社長の堀江氏が、ライブドア事件を題材に描いた青春経済小説。 年収200万円のフリーター・優作はなぞのオッサン・堀井健史と出会う。 金持ちになりたくないかという誘い。 「藤田優作、君はどのくらいの金持ちになりたい?」「そうだな、金で買えないものはない、そう言えるくらいかな」「わかった。それでいこう」 そこから彼の運命は大きく変わる。携帯ゲーム事業を成功させ、さらにあらゆる金融技術を駆使。 ヒルズ族になり、女の子とは遊び放題。しかし、彼の快進撃にも影が忍び寄る…という内容。 私の印象では、堀江氏は「文学」とは程遠い人物だったので、きっと文章などひどいもんなんだろうなと見くびっていた。 しかし、わりとマトモ。ストーリーも、テンポよく進む。人間描写の深みという点ではかなり物足りないけれど… どこまでが「虚」でどこまでが「実」か、想像させると言う点において面白い小説だと思う。 しかし、ライブドア事件にも経済にも興味なく、拝金も徹底できない私にはやや退屈だった。 堀江氏の思想の一端に、触れることはできる。やっぱりちょっと極端な人でないと、一代で財を築けたりはしないんだ。 興味のある方は是非。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月07日 09時28分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[小説 青春] カテゴリの最新記事
|