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マダム豆大福の読書の小部屋

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2010年10月07日
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カテゴリ:小説 青春
拝金

拝金

価格:1,470円(税込、送料別)



作者:堀江貴文

ライブドアの元社長の堀江氏が、ライブドア事件を題材に描いた青春経済小説。

年収200万円のフリーター・優作はなぞのオッサン・堀井健史と出会う。

金持ちになりたくないかという誘い。

「藤田優作、君はどのくらいの金持ちになりたい?」「そうだな、金で買えないものはない、そう言えるくらいかな」「わかった。それでいこう」

そこから彼の運命は大きく変わる。携帯ゲーム事業を成功させ、さらにあらゆる金融技術を駆使。

ヒルズ族になり、女の子とは遊び放題。しかし、彼の快進撃にも影が忍び寄る…という内容。

私の印象では、堀江氏は「文学」とは程遠い人物だったので、きっと文章などひどいもんなんだろうなと見くびっていた。

しかし、わりとマトモ。ストーリーも、テンポよく進む。人間描写の深みという点ではかなり物足りないけれど…

どこまでが「虚」でどこまでが「実」か、想像させると言う点において面白い小説だと思う。

しかし、ライブドア事件にも経済にも興味なく、拝金も徹底できない私にはやや退屈だった。

堀江氏の思想の一端に、触れることはできる。やっぱりちょっと極端な人でないと、一代で財を築けたりはしないんだ。

興味のある方は是非。





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Last updated  2010年10月07日 09時28分52秒
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