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カテゴリ:エッセイ
著者:中島義道 ほんとうの愛って何? 私はあなたの何なの? 私を人間として見て! あなたには私が必要なの! あなたは不潔よ! 私に何でも言って! 私に心配かけないで! わかんなーい! かわいーい! すごーい! これが女の好きな10の言葉だとか。 哲学者の著者。男性にとって女性は「永遠の謎」であり、面倒くさい生き物。その女性に振り回される現実の生活からこのような探究心が生まれたのか。 内容は、実際に会った女性たちから学んだというよりも、古今東西の小説、映画、舞台などからの研究、引用がほとんど。 なるほど、と思うところもあり、ちょっと偏見が過ぎると思うところもあり。 美人、不美人に対する容赦ない記述もある。まあ、女は見た目が10割、と私も思いますけれどね。 女性論というよりも、私は読書案内、映画案内として読んだ。本は読んだことのあるものが多かったけれど、映画は、これは見てみたいなーと思うものも。 なるほど、女は愛に生き、現実に生き、自分のことは棚に上げ潔癖症…それが典型かもしれない。 男は理想や理念を大切にし、「男のロマン」という厄介なものを持ち、仕事で名声を上げることを好む…女性と比較すればそうなるのかな。 でも、女の好きな言葉は10では足りない。私が思う、女の好きな言葉(ネガティブなもの)は… 「私が我慢すればいいんだから」ってやつ。自己犠牲という名の自己欺瞞。被害者意識。これが男性よりやや強い気がする。 もちろん、私の中にもある。 愛憎からみあうのが男女。理解しあえないけれども、求め合う。不思議ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月12日 09時34分44秒
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