|
カテゴリ:思想
著者:適菜収 「美人になりたい人」のために書かれた本。 19世紀の哲学者ニーチェは、女性の力強さの本質、化粧の本質などについて数多くの言葉を残しているという。 究極の美人などいない。自分の美しさを引き出すことに成功した人が美人だ、というのが一つの結論なのだけれど。 ニーチェの言葉を筆者が現代女性にもわかりやすいように解説している。 要は 女性はもともと強いんだから、男女平等をめざしてがんばらなくてもいい。 メイクは気合をいれて、健康的な美を目指せ。 男を見る目を養え。 もって生まれた環境を受け入れなさい。 しとやかに、上品に生きなさい。 というところかな。 美人になれればそりゃうれしいけれど、もうすぐ40才、既婚で経産婦の私はこれから朽ち果てていくばかり。参考にはしないけれど、「男を見る目」の項はなかなかよかった。 なぜ美しくなりたいか?それは「男性に愛されるため」らしい。 この歳になって思うんだけれど、女は「モテる」ことに全エネルギーを注ぎ、研究と努力をすればかなりモテるんじゃないかと思う。整形もアリだし、ダイエットもあるし、化粧、服装、そして単純な(?)若い男性のコントロール術など… ま、実践しませんでしたが。 でも、モテることは案外簡単かもしれないが、自分が恋焦がれる一人の男性に愛されることは究極的に難しいですね。 さて、この本を読んで思ったこと。ニーチェについては知らなかったけれど、案外保守的なんですね。 そして、世の中の男性の95パーセントぐらいは、保守的なんだろうな、と思います。 別に、いいんですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年12月29日 09時57分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[思想] カテゴリの最新記事
|