|
カテゴリ:新書
著者:町田守弘 中学入試の国語の問題の参考書のような新書。 早稲田実業の初等部の校長だった著者が、中学入試の入試問題を徹底分析し、傾向と対策を述べている。 もちろん、ほとんどが新聞からの出題のものを取り上げている。朝日新聞。(朝日新書だし) 新聞は、なるほど入試問題にしやすい。とくにコラムとか、エッセイとかは。なかには社説を出している中学もある。小学生がこれを読むとは… 東京の、有名な中学の問題ばかり。日本女子大付属中学の問題などは、「日本女子大」の問題とそう変わらないと思えるほど難しい。 小学生が家庭で、学校で新聞を用いて勉強するのは賛成。毎日のこととして習慣づけられるし、時事問題にも強くなる。 私も新聞を使って大学入試、高校入試の練習問題を作る仕事をしていた。(今もちょっとしている)なので、新聞を読んでいると「あーこれ入試に出るなあ」というのは大体分かる。 受験生向けの授業で「これ絶対出るよ」とコピーしたこともあり。見事に的中した近畿大学。 しかし次の年。(笑) 自慢話はさておいて。 「天声人語」などのコラムをまとめるというのも、国語力をアップさせる方法だと思う。(大学入試でも)何人かにさせてみたけれど、最初は「1時間かかりました」という子が15分ぐらいで要領よくまとめるようになる。 「文章」を主体的に読めるようになり、要点をつかめるようになる。 そして、継続してやり、上達する子はたいてい、志望大学に行く。 これは、「言われたことを継続できる素直さと根性」というのが大きいのだろけれど。 しかししかし、親の経済力が学力格差を生むという現実のある昨今、「新聞を購読できない家」というのも多くあることも悲しいことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年01月12日 10時12分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[新書] カテゴリの最新記事
|