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カテゴリ:小説 青春
作者:林真理子 小学校高学年向けに書かれたものなのか?30分で読了。 手だれの作家がちょいちょいっと原稿用紙を埋めてみました!という感じ。 (すいません、きっとものすごい苦労をして書かれているのでしょうが) 主人公はお菓子が大好きで太めな小学生の女の子。両親の離婚、いじめで転校し、祖父母の家から通う学校も休み勝ち。 ある日、携帯電話を通じて「雪子」という女の子と知り合う。なんと彼女は戦中に生きる少女。お菓子など食べていない日々を過ごしていた。 秘密の「穴」からポッキーなどを送る主人公。さらにクッキーなどを送りたいと思い、いつしか学校にも仲良しができていく…という内容。 おまけにやせた、というオチも。 まあ、気楽な読み物でした。 大昔に読んだ本で『涙のデザート』(上・下)という外国の本があったなあ。これはダイエットもの。かなりウケます。読んだだけでやせた気になります。
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Last updated
2011年04月12日 13時49分38秒
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