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小説 青春

2014年05月03日
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テーマ:お勧めの本(4975)
カテゴリ:小説 青春

【楽天ブックスならいつでも送料無料】スペードの3 [ 朝井リョウ ]

朝井リョウという小説家の本を初めて読んだ。

いろいろと話題作を書いていて、1989年生まれ(私が大学に入学した年!)の若い、
しゅっとしたイケメン作家ということはメディアで知っていたけれど…

三部作構成で、

舞台女優のおっかけでリーダー的役割を果たす女性の地位の崩壊、

小学校では皆にばかにされていた女子が自分で自分を変えようとする話、

落ち目の舞台女優の葛藤と決心…

だ。

女子の、ネガティブな部分や、人間関係のこまかーい齟齬などを繊細に描いている。

すごいな、うまいな、これからどんな作品を書いてくれるのか楽しみ。

どの話からも、女子が変わるきっかけになるものは同世代の女子だということが感じられる。

仲良くなれなくても、日常的に接する他者の影響の大きさ、恐ろしさにあらためておののいた。

自分では気づいてなくても、私によって人生狂った人もいるんかもなあ…

あまり物事深く考えず行動してきたし…

居たとしたら謝りたい。








Last updated  2014年05月03日 21時06分04秒
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2014年03月01日
テーマ:お勧めの本(4975)
カテゴリ:小説 青春

【送料無料】しろいろの街の、その骨の体温の [ 村田沙耶香 ]


主人公は、目立たない小学生、結佳。クラス内の女子同士の関係に面倒さを感じながら過ごしている。

だんだん範囲を広げていく、無機質なニュータウンに住む結佳は習字教室で一緒の伊吹という男の子となんとなく
仲良くなる。小柄で子どもっぽい伊吹を「おもちゃ」にしたいという欲望を持ち、ある日彼にキスをする。

習字教室の帰りに、ときどき結佳の方からキスを迫るという関係が続いて・・・彼らは中学生に。

いわゆるスクールカーストができあがり、結佳は下から二番目のグループ。伊吹は上の方のグループにいた。

さて、彼らの関係はどうなるのでしょう?!

中学生の残酷さ、面倒な人間関係、恋愛の苦しみ、外見のコンプレックスにもだえ苦しみ・・・
といった「疾風怒濤の時代」「中二病」を実にリアルに描いていた。
ほんと、この時代にだけは、戻りたくない・・・

はっきりいって、結佳の伊吹に対する思い&行動は、中学2年のつもりになっても、あんまり共感できない。

でも、後半から最後にかけての伊吹と結佳のやりとりは、もう、読んでいてドキドキしまくった。
切なかった。
子持ちの40代のオバはんでも、中学生みたいにときめくことができるのが、読書の醍醐味だなあ。

そして、伊吹がいいやつすぎる!こんな子が中学のときにおったら、私も好きになってたかなあ。
いやいや、いい子すぎて、警戒してたかも。

こんな風に、男子を好きになれる気持ちが、ちょっとうらやましいです。
行動は、おいといて。

とーーーーっても面白かったです。心に残るフレーズもたくさんありました。
名作だと思います。









Last updated  2014年03月01日 21時17分26秒
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2013年10月25日
テーマ:お勧めの本(4975)
カテゴリ:小説 青春

【送料無料】鶏が鳴く [ 波多野陸 ]

群像文学賞受賞作品だとか。

高校生の男子である伸太は、かつてのバンド仲間で今は不登校でひきこもっている健吾の動向が気になる。


夜中に健吾がコンビニに行き、ジャンプを買うことを嗅ぎ付けた伸太は、なんと彼がコンビニに
行っている間に、健吾の部屋に忍び込む。

健吾に電話をかけ、彼の部屋にいることを伝える伸太。それでも健吾は思ったより驚かない。

二人は、特に仲良くない。小学校のときも喧嘩をしたし、バンドのときも、なんとなく
しっくりしなかった。恋人も、伸太がとっちゃった。

「素」の自分で互いの気持ちを話し、どっちが「上」かを確かめようと、明け方まで
語り合う。

…小説は短めの長編だけれども、一晩の出来事。二人の長い、長い会話が中心。

しかし、プライドの塊である伸太が、健吾と腹を割ってはなしたいけど素直にできないという
屈折した感情、そして、会話の中で伸太の心情や考えがぐぐぐーーーっと変わっていく
さまが見事に表現されていた。

感想は、男子って本当に大変ね、プライドのぶつかりあいで…という感じ。
寿命が女より短いのもわかるわぁ。

女子は、共感する生き物なので…。

しかし、この小説に出てきた『二十日鼠と人間』という小説を読みたくなりました。
こういう出会いがあるから、楽しいです。






Last updated  2013年10月25日 09時37分03秒
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2013年07月07日
カテゴリ:小説 青春

 【中古】ライトノベル(その他) もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら / 岩崎夏海【10P24Jun13】【画】【中古】afb

高校生に勧められて読んでみた本。

かなり、話題になっていたベストセラーであり、読んでみたいと思っていたが機会がなかった。

知らなかったのだが、テレビドラマにもなっていたとか。

わかりやすいストーリーであり、まさに「ライト」な小説だった。
文学的な価値は???

しかしドラッカーのマネジメントを手にとってみたくなる。
(家にはあるが、まだ読んでない)

話ができすぎていて、漫画てぃっく。登場人物があっさりと(?)死ぬあたり、
なかなか変わらないはずの「大人」(監督)が変わるあたり、そして
公立の進学校があっさりと甲子園に行ってしまうあたり。

でも、高校生が少しでも読書に親しむためなら、
このような本もいいのかもしれない。
やる気も出るし。

私も「顧客」のためにガンバろう、と思います!







Last updated  2013年07月07日 21時33分34秒
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2012年08月15日
カテゴリ:小説 青春

【送料無料】すみれ [ 青山七恵 ]

お盆休みの一日、やさしーい夫が子どもを近所の公民館に連れて行ってくれた!

そのスキに、40分ほどで読み終えた本。

主人公の藍子はデキる両親をもった平凡な中学生。

ある日から、両親の大学時代の友人だという「レミちゃん」が家に住みつく。

レミちゃんは昔は小説家志望だったらしいけれど、
37歳で働きもせず、家で汚いフリースを来て煙草をふかしている。

両親は忙しく「レミの話し相手になって」と藍子に言っている。

レミと藍子はよく話すようになり、小説家になりたいという藍子に『チボー家の人々』
を勧めたりする。(もちろん、読めない)

…レミちゃんは結局、大人になりきれず、両親もレミちゃんを抱えきれず、
予想通りの結末だった。

青山七恵氏の作品にしては、ちょっともの足りなかったし、こういう話は
どっかで読んだよなあ、という感じがした。

小説観、というものが小説の途中と最後に出てくる。

「いちばん大事な言葉に何枚もいらない飾りの言葉をかぶせて、包んで、本にして、知らないだれかに投げつけてるの。そのうちたった一人でもいい、だれか一人が最後の大事なひと言にたどりついて、それを何かの助けにしてくれたなら、今まで自分が手を放してしまっただれかが、別のだれかにきっと救われるんだって、ほとんど祈るみたいに、無理やりそう信じて、書いてるの」

…これは藍子のことばなのだけれど、=青山氏の考えだったら、なんかつまんないなあ。
そんなに早く小説家としての手のうち見せなくてもいいんじゃないかなあ。

って思う私はひねくれもんでしょうか?






Last updated  2012年08月15日 21時18分07秒
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カテゴリ:小説 青春

【送料無料】よろこびの歌 [ 宮下奈都 ]

仕事上の必要にかられて読んだ本。

前に紹介した宮下氏の小説よりも、ずっとずっとよかった。

これといって特徴のない新設の女子高が舞台。

御木元玲は、高名なバイオリニストの娘。
音大附属高校の入試に失敗して、新設の女子高に不本意入学する。

そこで何事にも無関心に、日々をすごしていたのだけれど、
合唱コンクールの指揮者に選ばれてしまう。

やる気のないクラスメートたちに、本気で歌わせようとするのだけれど、
失敗する。
でもそのあとのマラソン大会で、自然に歌が生まれる瞬間に立ち会う…

という表題作のほか、連作形式で女子高生たちの鬱屈とか、再生とかを描く。

とてもよき青春小説です。

ブルーハーツ・ハイロウズの歌の題名がモチーフになっています。
久々にブルーハーツを聞きたくなってきた♪






Last updated  2012年08月15日 10時34分01秒
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2011年12月07日
カテゴリ:小説 青春

【送料無料選択可!】獅子頭(シーズトォ) (単行本・ムック) / 楊逸/著

購読している新聞に連載されていた小説。

楊逸氏の小説は好きなんだけれど、新聞小説はどうも苦手で、読み続けられた
ためしがない。

単行本になったので、イッキ読み。

中国の農村の次男、二順が、父親の転職によって雑技学校に入り、
ケガをきっかけに料理人を目指し、腕を磨き、結婚し、
妻子を置いて日本に行き、そこで年上の女性に誘惑され妊娠させてしまい、
結婚する羽目になり、苦悩する…といった内容。

ユーモアもあり、ヴィルドゥングスロマンの趣もあり。

田舎の純朴な青年の内面はなかなか成長しないのだけれど、
周りの人に支えられていることにいつか気づくといったさわやかな結末だった。

中国人といえば、最近の日本ではなんだかよくないイメージがつきまとうけれど、
楊逸氏の小説には不思議と悪い人は出てこない。

「ここで普通裏切るだろう」という展開の場面でも、裏切りがなくてほっとする。

作者の純粋さと性格のよさが伝わってきます。妙な比喩は笑わせてくれるし。

この人に芥川賞をあげてよかったと思う。
私が言うなんて偉そうだけれど、才能あると思うなー。






Last updated  2011年12月07日 21時31分05秒
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2011年09月06日
カテゴリ:小説 青春
【送料無料】でかい月だな

【送料無料】でかい月だな
価格:600円(税込、送料別)



作者:水森サトリ

ある満月の夜、友人の綾瀬とスクーターにこっそり乗り、楽しい夜をすごしていたと思っていたとき、突然崖から蹴り落とされた中学生の「ぼく」。

一命はとりとめるが、大好きなバスケットボールができない身体になってしまう。

加害者の友人は施設に入ることになり会えなくなる。家族はもちろん激怒。

治療のため一学年遅れたクラスに入った「ぼく」の前にあらわれたのは、中川という妙に老成した変わり者、邪眼を持つオカルト少女、そして「やつら」。

そのうちに、世界は奇妙な「やさしさ」につつまれてゆき、やがて、地球のみんながひとつに溶け合おうとする夜がくる…。

青春小説。SFの要素が入っていて、SFが苦手な私にはその辺がちょっと読みにくかったけれど、その要素を除いてもとても面白い作品。

中学生の感覚というものが、(たぶん)巧みに描かれていたと思う。自分でも自分の感情を扱いかねる、あのころの感覚。

途中、何度か涙が出た。友人が「ぼく」を蹴り落とした理由について述べられている部分ではかなり泣けた。このくらいのことで泣くなんて、歳だなあ…

泣けるといえば、最近テレビドラマの「華和家の四姉妹」というのを録画して見ているけれど、なぜか毎回号泣してしまう。これも、泣くほどのドラマではないが…

四女の相手役の「吉安先輩」の演技が、今時珍しいほどドヘタで、目を見張るものがある。彼が出てくると涙も引っ込む。あまりのヘタぶりに毎回楽しみにしているほど。

モデル出身か、二世俳優かと思い、検索して調べたところ、なんとあの夫妻の息子とは!

気になる人は調べてちょ。






Last updated  2011年09月06日 23時49分40秒
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2011年06月05日
カテゴリ:小説 青春
【送料無料】苦役列車

【送料無料】苦役列車
価格:1,260円(税込、送料別)



作者:西村賢太

芥川賞受賞作。

これが「私小説」だというから、すごい。

父親の犯罪が原因で両親が離婚、中卒で家を飛び出した「貫多」は日雇いの仕事をしながら、安アパートの家賃を何度も踏み倒しながらいきている。

友達も、恋人も家族もいない貫多。楽しみといえばコップ酒とたまの風俗通い。

毎日、仕事にいくことすら「どうしようか」と考える貫多だったが、友人のようなものができ、毎日仕事にでるようになる。

そして、その友人日下部との関係は…

「日雇い労働」のシビアさはわかっていたつもりだけれど、改めてしんどい世界だなと感じた。

それもすごいが、貫多の人生もなかなか。19歳という設定だけれども、荒みきった心と、それでも「人とのつながり」を渇望する若者らしい心が同居している。

意志が弱く、人とのつきあいもできない貫多にハラハラさせられながら、面白く読むことができた。

風俗とか、性にかんする下品な表現が多いけれど、高校生ぐらいになったら子どもに読ませたい作品の一つ。

学校教科書にも、こういうの採録すればいいのに。難しいことばも出てくるけれど、この世界、高校生なんかは興味を持って読むんじゃないかなあ。

こういう青春小説も、アリです。






Last updated  2011年06月05日 12時42分01秒
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2011年04月12日
カテゴリ:小説 青春
【送料無料】秘密のスイーツ

【送料無料】秘密のスイーツ
価格:1,365円(税込、送料別)



作者:林真理子

小学校高学年向けに書かれたものなのか?30分で読了。

手だれの作家がちょいちょいっと原稿用紙を埋めてみました!という感じ。
(すいません、きっとものすごい苦労をして書かれているのでしょうが)

主人公はお菓子が大好きで太めな小学生の女の子。両親の離婚、いじめで転校し、祖父母の家から通う学校も休み勝ち。

ある日、携帯電話を通じて「雪子」という女の子と知り合う。なんと彼女は戦中に生きる少女。お菓子など食べていない日々を過ごしていた。

秘密の「穴」からポッキーなどを送る主人公。さらにクッキーなどを送りたいと思い、いつしか学校にも仲良しができていく…という内容。

おまけにやせた、というオチも。

まあ、気楽な読み物でした。

大昔に読んだ本で『涙のデザート』(上・下)という外国の本があったなあ。これはダイエットもの。かなりウケます。読んだだけでやせた気になります。

【中古本】 涙のデザート〈上〉

【中古本】 涙のデザート〈上〉
価格:200円(税込、送料別)







Last updated  2011年04月12日 13時49分38秒
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