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カテゴリ:マンガ・アニメ・本
「好きな漫画家は誰か?」と聞かれたら、やっぱり私の中のNO.1は、萩尾望都さんです。
高校1年の夏休みに、友人から借りた「ポーの一族」を読んで、一気に彼女の世界へ引きずり込まれました。 ハマったなんてものではありません、私の高校時代は彼女の漫画なくしては語れません。 しかし、それは私だけではなかったと思います。 「ポーの一族」、「トーマの心臓」、「11人いる!」、「スターレッド」、「マージナル」、「百億の昼と千億の夜」・・・。 彼女の全盛期とも言える時期にリアルタイムで作品を読めたことは本当にラッキーでした。 初期の作品を誰かが切り抜きで持っていると聞けば、お願いして読ませてもらいました。 デビュー当初から彼女の作品は完成度が高く、読めば読む程、驚かされました。 友人を集めて「みんなでお茶を」のラジオドラマを作ったり、漫画の1シーンを写真に撮ったり、萩尾望都さんのおかげで本当に楽しい高校時代をおくれたと思います。 今も私が持っている漫画の中で彼女の作品が1番多いのは言うまでもありません。 彼女は今でも現役で漫画も描き続けています。 最近完結した「バラバラ異界」が第27回日本SF大賞を受賞したというニュースを聞きました。 常に第一線を走り続けるモー様はやはり天才だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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