急性副鼻腔炎とどくだみ
急性副鼻腔炎になった。それとわかるまでに数日を要したが、直前までの全身の倦怠感、頭痛といった症状は不快そのもの。「もしやインフルエンザでは」と内科にかかったのが金曜日。判定はシロ、途方にくれた帰り道だった。しかしその夜、不快な症状に苦しみながら就寝、ふと真夜中に目が覚めたとき、かつて同僚が苦しんだ「副鼻腔炎」が頭に浮かんだ。それからネットで夜な夜な調べ、翌朝地元の耳鼻科へかかったのだ。簡単な検査ののち、レントゲンだ。そして結果は出た。「あなたの言われるよう副鼻腔炎、急性副鼻腔炎ですね。」あたり。パチパチパチ。同僚は膿を吸い出してもらったというのでそれを期待していたが投薬となった。ガーン。しかし。投薬とあなどるなかれ。これがすばらしいのだ。以下、処方された薬は以下のとおり。 ・ムコダイン錠500mg ・アクディーム90 ・スオード錠100お昼に特製肉ニンニク煮込みうどん(重い身体を抱えつつ自力で作成)を食し服薬。身体はだるいし朝が早かったこともありしばし昼寝。昼寝から起きてみて気になる症状あり、しばし格闘。いや、格闘というほどでもないのだが、蓄積されていたであろう膿を、驚くほど排出することが出来た。よくぞここまで溜め込んでいたものだ、と思うほど。 薬ってすばらしい。不快感はかなり軽減された。そして頭痛はほぼなくなっている。ビバ西洋薬。原因をいろいろネットでさらに調べてみたところ、気になるところあり。上記にリンクの急性副鼻腔炎より、「原因として肺炎球菌、インフルエンザ菌、次いでブドウ球菌などの細菌があげられます。かぜに引き続いて細菌が感染して発症することが多いのですが、潜水や飛行機に乗って副鼻腔の気圧が急激に変化することにより発症する場合(気圧性副鼻腔炎)もあります。外傷が原因で発症する場合もあります。体の抵抗力が疲労や病気で低下している時には発症しやすくなります。」そして、畳みかけるように「疲労がたまっている時に急性副鼻腔炎になりやすいので、抵抗力を上げるために睡眠を多くとることは重要です。」となっっ!む、胸に痛いおことば。ほかにも、・鼻炎から始まることもあるそうだ。実は鼻炎の症状が昨年11月下旬からスタートしていたのだ。納得。そして、慢性的睡眠不足。睡眠は毎日コンスタントに適正な睡眠を確保することが大切。寝だめは良くないのだ。振り返ってみれば1年半前に甲状腺(喉)の病を発見してからというもの、 目 ・・・白目出血から結膜嚢腫、手術へ 耳 ・・・突発性難聴 鼻 ・・・急性副鼻腔炎と、頭部病み続きだ。しかし、どれもわかって良かった、対処が適切で良かったと感謝。一方自分ではいろいろと反省すること気づきを得ることは多かった。自己管理を徹底するとともに与えられた現象を真摯に受け止め取り組むのみである。<参考>調べてみよう!医者からもらった薬がわかる民間療法!糖分押さえて、どくだみを。蓄膿になったら民間療法も効果的。かつて有効な治療法もなかった幼少時代、ふとNHKの番組で見たドクダミの葉鼻に突っ込み療法実践により医師も驚くほどの回復となった記憶がある。ここにもドクダミの同様の療法の記載があるが、同時に化膿症状に糖分は良くないとも。化膿を治りにくくするので、化膿を抱える身に糖分は要注意だ。蓄膿症どくだみを知ろう。どくだみパラダイス日陰の縁側でどくだみがお茶を飲んでいるイラストがかわいい。そういえばどくだみの葉はハート形なのだ。なんだかドクダミを鉢植えにしてベランダに置きたいと思えてきた。ビバどくだみ。仕事帰りに見つけたら、もんで丸めて鼻に突っ込もう♪