猫の話題ーシェル来(きた)る
6月1日の今日は我が家にとって記念すべき日。うちにまだらの猫がやって来たから。それは1996年だった。猫のいる生活を、猫ちゃんと一緒に暮らそうと思い立った。それなら恵まれない猫ちゃんを引き取ろうという事で、と、あるところから譲り受ける事になった。柄は三毛猫を依頼。しかしやって来たのは、三毛猫を、ぐちゃっとシェイクしたようなまだらの猫。さび猫とも言われる。英語ではトーティーシェル。ということで名前はシェルに決まった。お見合い写真では引きつった。鼻筋が通っていて(柄のせい)、まるでフクロウのような出で立ち。シェルはゲットー育ち。場所は横浜市中区、かつてバンドホテルがあったところで捕獲されたようだ。今はディスカウントショップのドンキホーテになっている。バンドホテルは横浜でも名門のホテルで、日本で初めてダンスホールが入ったホテルとしても知られている。そのダンスホールの名前は偶然にも(?)シェルルームという。元町商店街のはずれ、本牧に通じる道沿いにあった。シェルは来た当初、耳カンジダを患っており、風邪気味でもあった。捕獲された当初はもっと酷い状態だったそうだ。おっぱいもはっきりしていたので、小さな子猫たちもいたのではないか。港の近くで車の往来も激しかっただろう。ちょっとした物音にもびくつくシェル。今は食住足りて何の心配もない、幸せな日々である。日なたで、とろけそうになっているシェルを見るのは最高である。当初衝撃だったこのまだらの毛並みも、何ともいえない美しさがある。べっ甲のような毛色、見ていて飽きない。本当に美しい。まだらの猫は奥が深い。味がある。さび猫同盟というサイトもあるくらいで、けっこう皆はまるらしい。楽天は今年で7周年だがうちのシェルちゃんは8周年。往々にして呼び名はいろいろに変化するのだが、現在の主な呼び名は次のとおり。シェル子、シェル吉、シェルっこ、おシェル、シェル太郎、ぽんちき・・・人間ならもうとうに還暦を過ぎた頃か。無理なお願いだが、どうぞ、Girl,stay forever.