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カテゴリ:アラカルト
今朝のおさんぽきのこは昨日六甲山のキノコスポットへ出かけたリーザさんたちが「アマニタ(テングタケ)グループが一斉に顔をみせてくれました」との報告があったので期待していったのですが、オニイグチとコテングタケモドキの呆けたものが多数みつかったのみでKiller Angels(ドクツルタケ)やテングタケ(パンサー・アマニタ)はまだおまみえできませんでした。
そしておさんぽ道のキノコは立秋に向けて土中で準備をはじめたようで、姿をひそめ、季節はいよいよ秋に向けて傾きはじめているのをはっきり感じました。 1年を24の節目に分けてとらえた古代人の知恵にはおどろくべきものがあります。目には定かにとらえられない時空を観察を重ね言葉に移し変えて自然のサイクルを自身のバイオリズムとシンクロさせたところなど、何度考えても見事というほかありません。くわしくはキノコの手帖「紫の巻」に暦の話とともに詳説しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月29日 12時06分30秒
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