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カテゴリ:アラカルト
ベニテングタケは今年、最高のおめかしをして私たちの前に姿をあらわした。シラカバ林に特有のキノコでシラカバの白と真紅のかさの対比はほとんどの人が一目ぼれしてしまうに十分な魅力をたたえている。長野駅に降り立ったとき、例年になく暖かいので「秋まだし」と思ったが、ラッキーなことに3時間あまりの散策でさまざまなステージのベニテングタケが20以上もいずれも鮮やかな紅色をたたえてしずかに私たちの到来を待ってくれていた。このキノコに会いに毎年わたしたちは信濃高原にまで足を伸ばすのだが、今年はとくに再会のよろこびが大きい。
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最終更新日
2005年10月10日 11時54分15秒
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