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カテゴリ:アラカルト
震災後11年目の春。まさにその1月17日。いよいよ夢幻の人のいのちの、そのまたゆめまぼろしのきのこたちの、さまざまな側面を多くのアーティストやきのこファンの熱意に支えられながら伝えていく仕事がいよいよ動きだします。写真のごとくおぼろにして白紙の状態からケルトの装飾文様のごとき渦巻きやラセン文様で空間を埋めていく作業がはじまります。「キノコ夢幻」。人生のラセン階段をまわりまわって長い旅路の果てにようやく、終りであって同時にはじまりである特異点に今日私はたちつくしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月17日 22時17分53秒
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