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カテゴリ:きのこ地蔵
昨日、カナダから来られたナターリアさんが帰国する前に、ひなびた温泉と陶磁器がみたいというので篠山を散策し、篭坊温泉へお連れした。途中はらはらと雨も降り出したので、ひっそりと息づく古い城下町の雰囲気を満喫、とても喜んでいただいた。その途中、二階堂筋の陶芸ギャラリーでキリシタン灯篭を見つけ写真におさめてきた。灯篭の様式といい、おおっぴらにクリスがきざまれているところから察するに、明治以降の作と思われるが苔むしたさまはとても由緒ありげな様子だったので思わずひきよせられた次第である。ナターリアさんのおかげでわたしたちも新しい篠山の湯葉専門の小料理屋の亭主とじっこんになり、きのこや山菜、小京都の伝統食の話で盛り上がった。マツタケの縫い付けられた巾着袋も数点見つけ購入。また一段と篠山が近くなった感じが・・・。
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最終更新日
2007年07月17日 17時50分19秒
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