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2016年03月28日
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カテゴリ:お番茶タイム

    ダイドー「うまみ」 (3)0003.jpg

 ふと目にしたJRの車内広告に釘づけ。コーヒー豆だけでなく、コーヒーチェリーの果肉も丸ごと使用したコーヒー飲料が出たというのだ。

 コーヒー文化に興味を抱いた当初から、あの赤い果実を洗い流して種子にあたる豆だけを利用した珈琲というものにずっと疑問を抱いてきた。その積年の疑問に答えてくれたのがこれだ。昨日曜日は喜び勇んで、KIOSKに走ったが、どこにもお目当ての缶コーヒーは見つけられなかった。明けて本日、仕事の合間に自販機を探しながら車を流していたが、尼崎から大阪の本町までの幹線道路沿いにはダイドーの自販機は2台しか見つけられず、あわてて5缶ほど買ってきてホットやアイスにしていろいろ試飲してみた。

 もちろん缶コーヒーは、ドリップコーヒーとは全く別の飲み物だが、ダイドーのコーヒー飲料はややエグミの残るメジャーのそれとは異なり、後味が爽やかなので缶コーヒーを飲むならダイドーと思ってきた。

 そのダントツに飲みやすいダイドーさんの究極の選択が、コーヒーチェリーを丸ごと使用したエキスをブレンドした「うまみ」コーヒーというのは当然の成り行きのようにも思える。

 僕の試飲後の感想は、「なるほど、これまでにないかすかな甘みが加わった新しい感覚のコーヒードリンク」とすっかり気に入ってしまった。

    ダイドー「うまみ」 (2)0002.jpg

 キャンペーン広告の割には、入手困難なコーヒー飲料なのでお客様相談室に問い合わせてみると、コンビニではローソンマート、ミニストップ、デイリーやまさき、ココストアで買い求めることができるとの回答を得た。

 このカフェベリー・ブランドの特許技術とは、収穫したコーヒーチェリーを検品のあと6時間以内に洗浄・乾燥させ、そのまま粗粉砕し抽出ののち、噴霧乾燥させてつくりだされたものだとか。

 「何よりも、廃棄していたコーヒーチェリーの果実を種子もろとも活用した目のつけどころがあっぱれ」というのが僕の偽らざる感想。

 今回発売されたものはカフェ・オレ タイプのものでエキスそのものの味はミルク風味に紛れてしまっています。が、いずれミルクなしでも安定したうまみが出せるように思え、しばらく目がはなせません。

 コーヒー飲料の新しい嗜好を備えたかすかにめまいすら覚える不思議なあじわいの飲料、ぜひおためしあれ。






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最終更新日  2016年03月28日 23時22分27秒
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