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カテゴリ:ラボ M (ラ・ボエーム)
第44年度異民族慰霊祭を終え、すでに半月が過ぎた本日、黄昏の神戸護国神社へ足を運んだ。 11番目の月を仰ぎながら、これから始まるラボMの活動プランに思いをはせる。 やはり、摩耶山とのつながりが大きなファクターとなるのは必定。 これ以上ただの一人たりとも英霊をつくらないことを祈念する私たちの慰霊の集いは、皇国思想の象徴であった護国神社をやがて五穀の豊穣を祈るわが国の神社本来の形にソフトランディングする運動でもあると考えており、そのためには五穀をはじめ、我が国の食文化の原初の形を伝える「市」である旧西灘村のマーケットプレイスとのつながりを大切にすることにもなるだろう。 当面は、ラボMを中心に、摩耶・西灘村・慰霊碑のある五穀神社をむすび血布(ちぬ)の海へと広がる扇状地、すなわちパルファン・トライアングル(PALFAN TRIANGLE)をつなぐダイナミックなフェアリーリングづくりに没頭することになりそうだ。 ラボMへと帰るさに、近くの美吉堂さんで本年最後のちまきを見つけてさっそく砂珈琲のお茶うけとして賞味。さすがに和菓子でならした老舗のちまき。和の伝統を見事に体現し、しかも実にうまかった。ラボMでの不思議なお茶会にはぜひここの和菓子の力を借りよう。フレッシュ・フィールドの若いオーナーにも、顔つなぎを兼ねて地ビールの水を調達してもらうことに。蝸牛の歩みではありますが、少しずつ素敵な<気>が立ち昇るラボMの仕掛けづくりをはじめています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月16日 23時17分45秒
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