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カテゴリ:マダラーノフの独り言
いつしか梅雨も本番。今年はご縁ができて三田の周縁部をめぐる仕事を得て、月数度、午後遅くからうれしく駆けずり回っています。この日は羽束山界隈、七松の森方面の夕間まづめの風景。 有馬富士と夏雲。この仕事の楽しみは、江戸期に陸封された熊野水軍の雄・九鬼の城下町・三田の特徴ある山々をさまざまな角度から眺めながらの数時間であること。 週の内4日はラボMのからみで交通費稼ぎに神戸へ出ており、とある日の梅雨の晴れ間の都会の夏雲。 同日夕暮れの花山院のある尼寺(にんじ)方面の残照。 まもなく始まる参院選挙と市長選と補欠市議選.そんな地上の出来事を静かに見守りながら14番目の月が昇っていた。 そして本日、土用に入って2日目の日曜日。読書三昧を決め込んだまではよかったが、投票日のためいそいそと投票所へ向かった。その道中たちよったわがきのこの秘密基地ではきのこたちがそっと顔をのぞかせていた。 柄と全体の印象が蛇身を思わせることから名付けられたアマニタ・スピッサケア(ヘビキノコモドキ) 同じく茶絣模様の美しいルスラ・ヴィレスケンス(アイタケ)。わずか10数分より道だが、さまざまなきのこと挨拶を交わす。この楽しみについては次回ご紹介。今日は「月のしずく」関連のわくわくする書物が数冊待ち構えていますので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月21日 12時07分56秒
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