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カテゴリ:マダラーノフの独り言
おおきんけいぎく(大金鶏菊)と並び、今戸外で過ごす人たちを楽しませる花はきんしばい(金糸梅)だろう。 あでやかな花弁は花蜂が好むと見えては虫たちの稼ぎ場となっている。 家へ帰ればプランターにはツルムラサキの花が迎えてくれる。葉は適当に摘んで天ぷらにして食べているがヌメリがあってなかなかのものだ。 誕生月の先月はネズミを食ったツチノコ同然に寝転んで暮らしてしまったが、刻々と時間は過ぎ去っていく。来年からはじまるきのこ暦第五期の8年は、私にとって活動できる最後の時期となるだろうから身体の不如意などに煩わされることなく歩き続け、時には駆けることも辞さずにやり抜く覚悟だ。明日は久しぶりに遠出をきめこんで京都の祇園から白川筋をさかのぼり新進気鋭のきのこを手がける漆工芸作家に会いに行ってくる。 先月は丹波で素晴らしい版画家に出会ったが、その第二弾となればと期待に胸膨らませている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月07日 08時09分05秒
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