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2006年05月05日
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カテゴリ:映画
映画祭3日目は、「母なる自然」と「クオ・ヴァディス・ベイビー?」の2本を見ました。

mater natura
「母なる自然」に出演したヴラディミール・ルクスリアさんは、イタリア初「トランスジェンダーの国会議員」として注目を集めている方なのだそうです。映画終了後の質問コーナーで、NHKテレビイタリア語講座に出演中のモニカさんが、「ヴラディミールさんの、先の選挙戦への出馬は、映画撮影中から考えていたことだったのか」との質問に、プロデューサーのマッサ氏が、結果として議員にはなったが、この映画への出演を決めた時はそのような構想はなかったのではないかと答えていました。後にあるイタリア人の友人に聞いたところ、今回の選挙でどうしても勝利したかった中道左派が票を獲得するために彼(彼女?)に声をかけたのだそうです。

さて映画自体は、トランスセクシャルの共同体「母なる自然」の存在が、逆に彼らの一般社会での生き難さを象徴しているように思え、見終えた後切ない気持ちになったのけれど、その直後に知った「トランスジェンダー議員」誕生のできごとは、そんな私の気持ちをかなり軽くしてくれました。


quo vadis
さて、話はかわって「クオ・ヴァディス・ベイビー?」
面白かった~!
「母なる自然」の後に見たので、また疲れて寝てしまったらどうしよう・・・
と心配だったのですが、ストーリーに目が離せなくなり、どんどん引き込まれていきました。
サルヴァトーレスの映画を観たのは「エーゲ海の天使」「僕は怖くない」に続きこれが3本目でしたが、劇場公開して欲しいと思いました。今回の映画祭の中でも私のお気に入りのベスト3に入るかな~。





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Last updated  2006年06月07日 17時08分46秒
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