2503811 ランダム
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さつまいも

サツマイモ (安納芋&紫芋) 

肥料の効かせ方タイプ

【スタートダッシュ型】
・元肥主体
・全層施肥
・後半からは窒素を効かせなくて良い


サツマイモの栽培方法のコツ


イモがよく肥大する土壌は、通気性と水はけがよい砂質土。
炭水化物を多く含むので、エネルギー源となる。
カリウム、ビタミンE・C、食物繊維が多く、高血圧、便秘の予防になる。
焼イモにする場合、低温(70~80℃)でゆっくり加熱すると、でんぷんを分解する酵素が活発に働き、甘味が増す。
生育適温は25~30℃。
苗は、成長点を土に埋めないように注意し、長さの3/4を目安に3~4節を植える。
マルチを張ると地温が高まり、収量も増加する。
高さ30cmの高い畝を立て、株間30cmで植え付ける。
つるが畝を覆って四方へ広がってきたら、つる返しをする。
茎や葉が黄色くなり始めたら収穫適期で、霜が下りる前に収穫する。
収穫後は、イモを4~5日間、風通しのよい日陰で干すと甘味が増す。
貯蔵の適温は13~15℃で、温度が高いと発芽してしまい、低いと低温障害になる。


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