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レモングラス 【栽培予定】

レモングラス
イネ科 多年草

【学名】 Cymbopogon Citratus
【別名】 レモンガヤ、レモンソウ
【将来的なサイズ】 高さ:1.2m 幅:80cm
【花期】 8~10月(日本ではほとんど開花しない)
【原産地】 熱帯アジア
【耐寒性】 なし
【利用部分】 葉、葉鞘
【利用方法】 ハーブティー、料理、クラフト、ヘルスケア
【効能】 疲労回復、消化促進、消臭効果、腹痛・下痢の緩和
      食欲増進、風邪やインフルエンザの症状改善
     ハーブティーには、疲労回復や消化不良によい働きがある。
【注意点】 特になし

 

レモングラスの特徴・品種

レモングラスは日当たりを好み、暑い気候の地域で多く栽培され、高温多湿になる日本の夏でも育てやすいハーブ。
レモングラスはススキに似ていますが、葉をもんでみるとレモンの香りがする。
レモングラスの葉は、1.5cm程の幅の線状の葉を株元から伸ばす。
レモングラスの茎は短く、地下にあって湾曲し、輪状の節がある。
レモングラスは、本来、あまり目立たない円錐花字に小穂を多数つけるが、日本の気候ではほとんど花をつけない。
原産地の環境では、太く生長した株元の柔らかい部分(葉鞘)をすりつぶすなどして料理などに利用する。

レモングラスの栽培方法・収穫方法・利用方法

◆栽培方法◆
レモングラスの植え付けは、4月~8月。
レモングラスの植える場所は、日あたりと水はけが良ければ、土は選ばない。
越冬をさせ、春先に株分けして植え付けると、秋には大株になる。
レモングラスには耐寒性がないので、冬は鉢上げして室内で越冬する。
レモングラスは根が深く伸びるため、深さのある大きめの鉢に植える。
水やりは土が乾ききらないうちに行う。
◆収穫方法◆
レモングラスの収穫は、5~10月。
葉が茂ってきたら、葉を株元から10cmくらいで刈り取り、暗い場所で乾燥させると、緑色を保ったままきれいに保存できる。

◆利用方法◆
タイ料理のトムヤンクンに茎が使われ、辛さに独特の風味を添える。
レモングラスの生葉や乾燥葉はハーブティーや、スープ、カレー、肉、魚の各種料理に利用。
レモングラスの浸出液はゼリーやデザートの香りづけやポプリ、染料に利用。
長いままの乾燥葉は、リースなどのクラフトの素材として利用。



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