かぼちゃ

かぼちゃ　（坊ちゃんかぼちゃ＆ハロウィン＆栗かぼちゃ）　

肥料の効かせ方タイプ

【ラストスパート型】
・ツルボケ防止のため、元肥は控えめに
・中期から後期にかけて、追肥で生育調整
 

かぼちゃの栽培方法のコツ

生育適温は20～28℃。
雌花が開花した当日の早朝、雄花の花粉を雌花の柱頭につけて人工授粉する。
果実が握りこぶし大になったら、化成肥料を畑全面にばらまいて追肥。
ただし、つるの伸びがおう盛な時や葉色が濃い場合は控える。
西洋カボチャは、開花後40～50日程度で、果梗（かこう）のコルク化が、収穫適期の合図。
長期間保存ができるので、収穫後4～5日は、風通しのよい場所で乾燥させて保存する。
日本カボチャは、開花後30～35日に外皮が品種特有の色になり、果実の表面に粉が吹き出したら収穫適期。
カボチャは収穫後にデンプンが穏やかに糖に変わっていくので、3～4週間ほど保存してから食べると甘味が増しておいしい。