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スイカ

スイカ (小玉スイカ) 

肥料の効かせ方タイプ

【ラストスパート型】
・ツルボケ防止のため、元肥は控えめに
・中期から後期にかけて、追肥で生育調整
 

スイカの栽培方法のコツ


高温性で、強い光を好むので、日当たりのよい畑でないと栽培に成功しない。
土壌は選ばないが、連作すると蔓割病が出やすい。
着果してこぶし大になったら所々に肥料をばらまいて追肥する。
人工受粉は午前9時ころまでに行う。
親づるを本葉5~6枚で摘心する。
子づる3本を伸ばして重ならないようにする。
孫づるは着果節位まで取り除き、その後は放任する。
子づるの生長点から30cmぐらいのところに雌花がつくのが正常。
30cm以下では栄養不足で、受精しても落花したり、肥大がよくないので追肥をする。
50cm以上になるのは、つるぼけで、着果しなかったり、着果しても落果したりする。
15~20節目の雌花を着果させる。

開花後の積算温度が小玉種で750℃、中玉種で850℃、大玉種で1,000℃で完熟する。
小玉種で交配後約30日ころ、大玉種で約40日ころを目安に収穫するとよい。

おいしいスイカの収穫時期の見分け方 

1.果実の元のつるの若毛がとれ、着果節位の巻きひげが枯れている

2.果実の肩の部分が張り、スイカの底にある花落ち部分(茶色いところ)がへこんできた


 

 

 



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