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テーマ:食べ物あれこれ(50287)
カテゴリ:食べること
あな吉さんの料理教室が我が家で開催されたのは、もう数週間前。。。
その頃は、まさにギャオスとモンキーの子守りの真っ最中で 落ち着いて家で料理を作る時間もなかった。 それでも実家に行った時に、レシピを披露する機会がありました。 ちなみに私の料理は、いつも実家では酷評を浴びている・・・-_- あんまり文句を言われた事が続いて、私が「もう二度と作るもんか!」とキレたので それ以来、好みの味でない時は無言になるという態度を取られている。 (どんな料理作ってるんだ??) そんな中、絶対の自信を持って出した品は、 水菜のサラダと、にんじんのホットサラダ(画像なし) 水菜のサラダは、ちょっと豆腐の水きり時間が短くて、水っぽくなっちゃったけど 水菜好きのじじにも大好評♪ 我が家では有機にんじんを使っているが、実家のはスーパーで買ったもの。 味がしない。甘味もない。おいしくない。当然売れ残り・・・。悲しいT_T 野菜は素材によって味が違うとはっきり悟った・・・。 それでもギャオスはパクパク食べてくれたよ。 そんなにニンニク食べて大丈夫なのか・・・? 野菜を選ぶって大事だな・・・。 安い食材を買うことも、家計を握る身としては大事なんだけど 食べ物の本当の味を子供に伝えることも大事だと思う。 私自身、お恥ずかしながら子供の頃から好き嫌いが非常に多くて、 給食の時間に何度となく先生とにらめっこをした経験がある。 意地でも食べない!食べられないものは食べられません!って。 当時、家の食卓には色々なものが出されたけど、野菜の味なんて青臭いだけだと思ってた。 しいたけが食べられるようになったのは20歳過ぎてからだし ごまがおいしいと感じるようになったのもその頃だったし きゅうりが食べられるようになったのは子供を産んでからだし 豆が好きになったのも最近か・・・。 自分の中では、一生食べられるようにならないだろうって思ってものたちが 今では好物になっていたりするから不思議。 母の料理の腕が悪かったわけではないと思う。 ただ、素朴な料理がテーブルに並ぶことは少なかったように思う。 戦時中に育った父が、トラウマのように素朴な味を嫌っていた。 だから我が家では、味の濃いものや洋食が多かった。 そんなんだから、豆をいきなり食べろと言われても食べられないし 給食で初めて、ひじきを見たときは衝撃だった!! 高校生で初めて切干大根を知り、大人になってから初めて、もずくを見た。 おからの煮かたは、つい先日友人に教わった。(今では毎週煮ている♪) そんなお恥ずかしい私も、最近少しずつ食べられるものが増え 食の楽しさは、食べるだけにあらず、を気付き始めた。 冷蔵庫にあるもので何かを作るなんて、すごく苦手分野だった。 だって、必要なものしか買わないから、余ってるものもなかったし・・・(単なる言い訳) でも大地宅配でお野菜を頼むようになってから、野菜がおいしく感じられて 頼む量も増えたので、なんとか無駄にしないようにアレコレやってみるようになった。 まあ、チャレンジしたものの全てが成功する訳ではない事は明白だけど(汗) それでも、あな吉さんのレシピに助けられながら少しずつ野菜料理のレパートリーも増えました 素材の味を再確認したいなら、あな吉レシピにハマるに限る~^^ 久々に作った玄米ニラ餃子も、食にうるさい友人のご主人にも好評でした~♪ もちろん、スコーンもサクサク作ってます♪ 実は、料理教室では主催者と言うこともあって、 何だか落ち着かず、料理に集中できなかった私・・・。 「後でメールで確認します~」なんて言いながら、結局しない私。 いちいちmymyに確かめながら作るという、相変わらずの母なのでした~。 そういえば、料理教室の時に誰かが 「お母さんより娘さんのほうがしっかりしているのね」と言っていたのを聞いたな(笑) その後すかさず、あな吉さんが「そうなの。」と全肯定していたのも聞こえた(爆) ま、我が家は、そんな感じです^。^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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